2018年07月03日
明石沖のメバル
明石沖のメバル
6月の末は南風が強い日が続き、また、天候ももう一つはっきりしない日が続いていました。
例年、5月から、船の夜釣りのメバルは虫エサ(青虫)で釣れますが、
今年は1月以上も遅れているようで、ようやくここにきて青虫で釣れるようになってきました。
そこで、天気との相談をしながら、6月の最終週に釣行しました。
ただ、前日までの天候は南の強風が吹き荒れていたので、大阪湾はうねりが入り、
船が安定しないため極めて釣りにくくなります。
当日も天気予報では風は収まってくるようなことを言っていましたが、
出船時間になっても収まる様子がなく、空もちょっと心配な雲いきです。
淡路沖のメバル釣りは暗くなってきてからが本番なので、出船は6時です。
出船して明石の瀬戸を渡っているとごみの塊が多く浮かんでおり、雨の影響でしょう。
ただ、ここらあたりでの南風は、淡路島が風よけになりそんなにも強く感じませんが、
岩屋を過ぎ、田の代を過ぎたあたりで風が直接当たるので、そこらで釣りができるかの最終確認をします。
田の代、鵜崎を回ってみると、風は強いながらもうねりも少なく、やれそうなので、
今日の狙い目「仮屋沖」を目指します。
ただ、潮の流れも風向きも反対なので、スピードも出せず、波を被りながらの航行です。
ようやく、観音さんの沖に到着し、「流れが速そう」と、思いながら第一投です。
ここは、「深さ15m、磯の高さ3m」の案内ですが、思いのほか流れが強く、
結局、この一投だけで諦め、この先の釜口の沖まで走ります。
ここまでくると1時間ほどかかるので、沖上がりの22時ではその日のうちに帰るのがいっぱいで、
時間延長すると、電車釣行の方は帰れない時間になってしまう可能性があります。
キャビン内で船頭とそんなことを話しながら、ポイント到着。
改めての第一投です。水深も同じような浅い場所ですが、根掛するような磯も少ないので、釣りやすい場所だそうです。
魚探からも魚が3mほど浮いているような状況が読み取れるので、釣りやすそうな感じです。
ただ、南風は若干弱くなっているものの、吹いているのと、それに合わせてうねりがあり、
横波になるので餌を安定させるのが難しくなりそうです。
2週前の同じような潮では、竿頭は20ほど獲っていたらしいので、
4OZLebellineの今日の目標は「つ抜け」の10として、
餌の青虫で大きめを選んで付け、「さ、行って来い」。
水深が浅いのですぐに底に着き、底から50cmほど切って待ち、時たまゆっくりと下げて底を確認しながら聞いていきます。
他の地域のような大きな誘いはだめで、できるだけ餌を安定させるようにしないと食って来ません。
また、しっぽが切れた青虫も食いが悪くなるので、できるだけ大きな新しい餌を付けるようにします。
この一流し目から幸先よく穂先が突っ込んでいき、レギュラーサイズのメバルをGET !
そうそう、本日のタックルはSt.Croixの2S86LM2という8ft6inのModurateアクションのブランクにガイドをたくさんつけた自作Rodで、
メバル王10号の3本針、幹2号枝間70cm、枝1.5号60cmという仕掛けで、枝素を長い目にしている仕掛けです。
この竿が虫エサメバルには当たりも取りやすく、ベストマッチでした。
一流し目から当たってきて、それなりに期待ができる感じです。が、東の方の空はピカピカ光っており、ちょっと怖い感じです。
次の一流しでもレギュラーサイズを一つ取り、まずまずの出足で、本日のノルマは何とか達成できそうな感じです。
その次の一流しは。当たりがあって少し待っていて、Wで獲ることができ、この時点で4つ。
でも、この頃からお天気が崩れ、雨が落ちてきます。
魚は水の中で雨は関係ないけど、人間様はちょっと釣りづらい状況でしょう。
***** 雨、波、雷 ******
と、写真を撮る環境にないので、今回は写真は撮れませんでしたが・・・・
その後も順調に獲っていけて、沖き上がりの時で15!
何とか目標達成でき、OKかな?
で、本日の釣果はこれ!

金メバルが少し混じっていて、黒が中心かな、一番おいしい青は少なめでした、
やはり、場所(ポイント)の違い????
真アジの大きめが一つ獲れたので刺身でいただきましたが、前回の伊勢のアジとは違ってやはり明石のアジ!
ぜんぜん味が違います。
メバルは。もちろん今が一番おいしい時期で油が乗っているのでGOODでした。
これからは、本職のキスの時期ですが、瀬戸内方面は全く釣れていないのでどうなるのでしょう????
8月のお盆明けから期待かな???
6月の末は南風が強い日が続き、また、天候ももう一つはっきりしない日が続いていました。
例年、5月から、船の夜釣りのメバルは虫エサ(青虫)で釣れますが、
今年は1月以上も遅れているようで、ようやくここにきて青虫で釣れるようになってきました。
そこで、天気との相談をしながら、6月の最終週に釣行しました。
ただ、前日までの天候は南の強風が吹き荒れていたので、大阪湾はうねりが入り、
船が安定しないため極めて釣りにくくなります。
当日も天気予報では風は収まってくるようなことを言っていましたが、
出船時間になっても収まる様子がなく、空もちょっと心配な雲いきです。
淡路沖のメバル釣りは暗くなってきてからが本番なので、出船は6時です。
出船して明石の瀬戸を渡っているとごみの塊が多く浮かんでおり、雨の影響でしょう。
ただ、ここらあたりでの南風は、淡路島が風よけになりそんなにも強く感じませんが、
岩屋を過ぎ、田の代を過ぎたあたりで風が直接当たるので、そこらで釣りができるかの最終確認をします。
田の代、鵜崎を回ってみると、風は強いながらもうねりも少なく、やれそうなので、
今日の狙い目「仮屋沖」を目指します。
ただ、潮の流れも風向きも反対なので、スピードも出せず、波を被りながらの航行です。
ようやく、観音さんの沖に到着し、「流れが速そう」と、思いながら第一投です。
ここは、「深さ15m、磯の高さ3m」の案内ですが、思いのほか流れが強く、
結局、この一投だけで諦め、この先の釜口の沖まで走ります。
ここまでくると1時間ほどかかるので、沖上がりの22時ではその日のうちに帰るのがいっぱいで、
時間延長すると、電車釣行の方は帰れない時間になってしまう可能性があります。
キャビン内で船頭とそんなことを話しながら、ポイント到着。
改めての第一投です。水深も同じような浅い場所ですが、根掛するような磯も少ないので、釣りやすい場所だそうです。
魚探からも魚が3mほど浮いているような状況が読み取れるので、釣りやすそうな感じです。
ただ、南風は若干弱くなっているものの、吹いているのと、それに合わせてうねりがあり、
横波になるので餌を安定させるのが難しくなりそうです。
2週前の同じような潮では、竿頭は20ほど獲っていたらしいので、
4OZLebellineの今日の目標は「つ抜け」の10として、
餌の青虫で大きめを選んで付け、「さ、行って来い」。
水深が浅いのですぐに底に着き、底から50cmほど切って待ち、時たまゆっくりと下げて底を確認しながら聞いていきます。
他の地域のような大きな誘いはだめで、できるだけ餌を安定させるようにしないと食って来ません。
また、しっぽが切れた青虫も食いが悪くなるので、できるだけ大きな新しい餌を付けるようにします。
この一流し目から幸先よく穂先が突っ込んでいき、レギュラーサイズのメバルをGET !
そうそう、本日のタックルはSt.Croixの2S86LM2という8ft6inのModurateアクションのブランクにガイドをたくさんつけた自作Rodで、
メバル王10号の3本針、幹2号枝間70cm、枝1.5号60cmという仕掛けで、枝素を長い目にしている仕掛けです。
この竿が虫エサメバルには当たりも取りやすく、ベストマッチでした。
一流し目から当たってきて、それなりに期待ができる感じです。が、東の方の空はピカピカ光っており、ちょっと怖い感じです。
次の一流しでもレギュラーサイズを一つ取り、まずまずの出足で、本日のノルマは何とか達成できそうな感じです。
その次の一流しは。当たりがあって少し待っていて、Wで獲ることができ、この時点で4つ。
でも、この頃からお天気が崩れ、雨が落ちてきます。
魚は水の中で雨は関係ないけど、人間様はちょっと釣りづらい状況でしょう。
***** 雨、波、雷 ******
と、写真を撮る環境にないので、今回は写真は撮れませんでしたが・・・・
その後も順調に獲っていけて、沖き上がりの時で15!
何とか目標達成でき、OKかな?
で、本日の釣果はこれ!
金メバルが少し混じっていて、黒が中心かな、一番おいしい青は少なめでした、
やはり、場所(ポイント)の違い????
真アジの大きめが一つ獲れたので刺身でいただきましたが、前回の伊勢のアジとは違ってやはり明石のアジ!
ぜんぜん味が違います。
メバルは。もちろん今が一番おいしい時期で油が乗っているのでGOODでした。
これからは、本職のキスの時期ですが、瀬戸内方面は全く釣れていないのでどうなるのでしょう????
8月のお盆明けから期待かな???