2019年11月13日
この秋2回目のウタセ真鯛
この秋2回目のウタセ真鯛
前回のウタセ真鯛で本命の真鯛は満足する釣果が得られなかったので、
(シオはたくさん釣ったので美味しくいただきましたが)
再度の釣行です。
行程はいつもと同様に「伊勢街道経由」で途中に少しの渋滞があったものの、
予定通り10時半に現地着です。

時間があるので、今回は港の南の浜を少し覗いてみました、
この浜は投げ釣りでキスが狙えますが、投げすぎると底は岩盤になりますので近投で十分です。

あいにく、当日は餌を持っていないので(バイオワームで十分です)仕掛けは入れませんでしたが、
次回はスケベ根性で、一度、竿を出してみようと思っています。
さて、定刻の11時半に集合し、いつもの釣り座の抽選です。
4OZlevellineは籤運良く3番籤でしたが、2番の方がお二人だったので、
結局、右舷艫から3人目になってしまいました。
当日の潮は中潮で引き5分から、干潮の潮止まりを経て、満ち5分と引き・満ちの両潮を釣り、
風もそよかぜながら、北ないし北西と夕方の満ち潮は潮裏になり撒き餌が効くだろうと後ろを取りましたが・・・・・
前回は風と潮が反対で流れが艫からミヨシ方向と、潮表で撒き餌が全く効かない釣り座だったので、「今日こそは」の選択でした。
予定通り、餌のウタセエビを積み込み12時に港を出て・・・・レレレ・・・・北方向でなく南へ走ります。

行程15分ほどで隣町の相差の沖で回り始め、アンカー位置を探し始めます。

その間に当日のタックルの準備をしますが、4OZlevellineが選んだタックルは、
Ct.Croi の2C66MMと、300MTのセットを選択します。
前回は Lightgame Type 73 H255 を選択しましたが、
穂先がグラスソリッドなので、チョット「トロ~ン」としていて、若干面白くなかったので、
今回は、いつものクランクベイト用のルアーロッドのブランクにしました、
これに、今年作ったグリップを付けて、全長2m45cmとなります。

仕掛けは自作の「ウタセ真鯛仕掛け」ですが、通常の枝素は1.5m取っていますが、
仕掛けサバキが良いように若干ショートとして90cmで作ってきました。
青物も多く混じるとの情報から、太さも幹8号・枝6号と強い目にしました。
そうこうしているうちに、アンカーポイントが決まったのか、アンカーを入れ、舟をバックさせ、ポイントの真上に持ってきたようです。
で、第一投ですが、錘は40号で統一(潮の動きはそんなになさそうな)、餌のウタセエビを鼻掛けにして、

「さ!行ってこい」
投入早々に当たり、上げてみると手のひらに尻尾を付けたようなサイズの真鯛!(((チャリコ)))
それも、仕掛けは真下から上がってきます。
船内第一号ですが・・・・・・
その後も当たりは続き・・・ではなく、ほとんど当たらず、お隣が煙草の箱ぐらいのを上げるなど、
活性が全くないような状況です。
船頭は4OZlevellineの真後ろの右舷で撒き餌をしています。
ここでの撒き餌ということは、当初の思惑から外れ、ミヨシ方向に流れているか、
全く流れていない状況なのでしょう。
その後も、思い出したころにポロ!ぽろ!PoRo!と当たりますが、サイズが・・・放流サイズが多く混じります。
2時間ほどして、潮止まり頃に、秋の真鯛釣りのセオリーのゆっくりとした巻上誘いの途中に、
「なんか、重いような??? 当たりも出ないし・・」と感じたので合わせてみると!
重い引きで魚が掛かっています。
水面まで上げると、ここいらでは珍しいアコウ(キジハタ)の大型です。
初めてタマを使ってキャッチしすると、50cmに少し足りない良型でした。
すぐに締めて、神経締めをすると、教科書通り体色が白く変化し、締まっているのが一目で判ります。
血抜きのフリフリをして(エラの膜を切り、水の中で魚を振って血抜きをすることです)、水氷に放り込み、
ついでに今までキープした真鯛も絞めて放り込みます。
その後も芳しくなく、アンカーリングをし直してくれますが、忘れたころに釣れる状況が続きます。
途中、まぐれでシオを一つキャッチしましたが、またもやストレスのたまる釣りになってしまいました。
いつもとは違って日が暮れると即「沖上がり」・・・まだ、5時ですよ。いつもは6時とか6時半です。
港に戻ってみると他に船も同じように戻ってきています。
他の船の釣果も似たり寄ったりで、ここ2~3日は海況が悪かったようです。
出来れば、沖の青物のポイントまで走ってほしかったなと思いますが・・・
沖も悪かったようです。・・・残念。
で、釣果はこんなもんでした。

アコウやシオは美味しくいただきましたが、鯛のとろろ昆布巻を作ってみたかったな~~
前回のウタセ真鯛で本命の真鯛は満足する釣果が得られなかったので、
(シオはたくさん釣ったので美味しくいただきましたが)
再度の釣行です。
行程はいつもと同様に「伊勢街道経由」で途中に少しの渋滞があったものの、
予定通り10時半に現地着です。
時間があるので、今回は港の南の浜を少し覗いてみました、
この浜は投げ釣りでキスが狙えますが、投げすぎると底は岩盤になりますので近投で十分です。
あいにく、当日は餌を持っていないので(バイオワームで十分です)仕掛けは入れませんでしたが、
次回はスケベ根性で、一度、竿を出してみようと思っています。
さて、定刻の11時半に集合し、いつもの釣り座の抽選です。
4OZlevellineは籤運良く3番籤でしたが、2番の方がお二人だったので、
結局、右舷艫から3人目になってしまいました。
当日の潮は中潮で引き5分から、干潮の潮止まりを経て、満ち5分と引き・満ちの両潮を釣り、
風もそよかぜながら、北ないし北西と夕方の満ち潮は潮裏になり撒き餌が効くだろうと後ろを取りましたが・・・・・
前回は風と潮が反対で流れが艫からミヨシ方向と、潮表で撒き餌が全く効かない釣り座だったので、「今日こそは」の選択でした。
予定通り、餌のウタセエビを積み込み12時に港を出て・・・・レレレ・・・・北方向でなく南へ走ります。
行程15分ほどで隣町の相差の沖で回り始め、アンカー位置を探し始めます。
その間に当日のタックルの準備をしますが、4OZlevellineが選んだタックルは、
Ct.Croi の2C66MMと、300MTのセットを選択します。
前回は Lightgame Type 73 H255 を選択しましたが、
穂先がグラスソリッドなので、チョット「トロ~ン」としていて、若干面白くなかったので、
今回は、いつものクランクベイト用のルアーロッドのブランクにしました、
これに、今年作ったグリップを付けて、全長2m45cmとなります。
仕掛けは自作の「ウタセ真鯛仕掛け」ですが、通常の枝素は1.5m取っていますが、
仕掛けサバキが良いように若干ショートとして90cmで作ってきました。
青物も多く混じるとの情報から、太さも幹8号・枝6号と強い目にしました。
そうこうしているうちに、アンカーポイントが決まったのか、アンカーを入れ、舟をバックさせ、ポイントの真上に持ってきたようです。
で、第一投ですが、錘は40号で統一(潮の動きはそんなになさそうな)、餌のウタセエビを鼻掛けにして、
「さ!行ってこい」
投入早々に当たり、上げてみると手のひらに尻尾を付けたようなサイズの真鯛!(((チャリコ)))
それも、仕掛けは真下から上がってきます。
船内第一号ですが・・・・・・
その後も当たりは続き・・・ではなく、ほとんど当たらず、お隣が煙草の箱ぐらいのを上げるなど、
活性が全くないような状況です。
船頭は4OZlevellineの真後ろの右舷で撒き餌をしています。
ここでの撒き餌ということは、当初の思惑から外れ、ミヨシ方向に流れているか、
全く流れていない状況なのでしょう。
その後も、思い出したころにポロ!ぽろ!PoRo!と当たりますが、サイズが・・・放流サイズが多く混じります。
2時間ほどして、潮止まり頃に、秋の真鯛釣りのセオリーのゆっくりとした巻上誘いの途中に、
「なんか、重いような??? 当たりも出ないし・・」と感じたので合わせてみると!
重い引きで魚が掛かっています。
水面まで上げると、ここいらでは珍しいアコウ(キジハタ)の大型です。
初めてタマを使ってキャッチしすると、50cmに少し足りない良型でした。
すぐに締めて、神経締めをすると、教科書通り体色が白く変化し、締まっているのが一目で判ります。
血抜きのフリフリをして(エラの膜を切り、水の中で魚を振って血抜きをすることです)、水氷に放り込み、
ついでに今までキープした真鯛も絞めて放り込みます。
その後も芳しくなく、アンカーリングをし直してくれますが、忘れたころに釣れる状況が続きます。
途中、まぐれでシオを一つキャッチしましたが、またもやストレスのたまる釣りになってしまいました。
いつもとは違って日が暮れると即「沖上がり」・・・まだ、5時ですよ。いつもは6時とか6時半です。
港に戻ってみると他に船も同じように戻ってきています。
他の船の釣果も似たり寄ったりで、ここ2~3日は海況が悪かったようです。
出来れば、沖の青物のポイントまで走ってほしかったなと思いますが・・・
沖も悪かったようです。・・・残念。
で、釣果はこんなもんでした。
アコウやシオは美味しくいただきましたが、鯛のとろろ昆布巻を作ってみたかったな~~