2014年04月01日
糸巻き器
糸巻き器の製作
現物の写真を見てもらえば判ると思いますが。
昔々、バッタ釣り(キャスティング競技)で、今のようにコップ型スプールなんぞ出ていないころ。
本番用の5投のスプールは全て手巻きで、ひとつずつきれいに巻いていました。
しかし、巻き替えが煩雑になり、こんなアイデアが出てきました。
さて、皆さんが、釣行後のPE糸のメンテナンスで、洗浄とか塩抜きをどうしていますか?
この糸巻き機に空スプール(糸が巻かれていたプラスチックのスプール)を取り付けて、洗いながら巻き取ります。
その後、水につけて塩抜きし、乾燥後にリールへ巻き戻します。
これでPEのメンテナンスは、ばっちり!!
作り方ですが
不要になったリール(小型のリールで十分です)を分解します。


ローターと摺動子(スプールを前後に動かす部分)そしてメインシャフトを取り外します。
つまり、ピニオンギアとメインギアのみにしてしまうわけです。

メインシャフトの穴に長ネジ(ホームセンターなどで販売されているながーいネジ)
を適当な長さに切り、ナットでつけられるようにします。

長ネジでナットが使えない場合は、
2液性の接着剤(エポキシ系)で元のメインシャフトに強力につけても良いでしょう。
このとき、ピニオンギアとシャフトの隙間にポンチ等で回り止めをしたほうがベターでしょう。
ちなみに私はピニオンギアに直接タップでメスネジを切り、ナットで止めています。
ピニオンギアはワッシャを適当な数をかまして、ローターを止めていたナットで止めます。
後は本体を元のように組み立てて終わりです。

空スプールの取り付けは、テーパー状になった物を探してきて、中心が合うようにしてください。
私は、フレアーナット(冷凍配管で使用する片方の外側がテーパーになっているナット)を使っていますが、
ホームセンターを物色していると、何か使えそうなものがあるでしょう。
使い方は
木の台にリールシートを付けるか、直接、木の台に固定してください。
また、竿を利用してもいいでしょう(出来れば不要になった竿)。

リール糸のメンテナンスや巻き替えに至極便利ですよ!
不要なリールがあれば、ぜひトライしてみて下さい。
現物の写真を見てもらえば判ると思いますが。
昔々、バッタ釣り(キャスティング競技)で、今のようにコップ型スプールなんぞ出ていないころ。
本番用の5投のスプールは全て手巻きで、ひとつずつきれいに巻いていました。
しかし、巻き替えが煩雑になり、こんなアイデアが出てきました。
さて、皆さんが、釣行後のPE糸のメンテナンスで、洗浄とか塩抜きをどうしていますか?
この糸巻き機に空スプール(糸が巻かれていたプラスチックのスプール)を取り付けて、洗いながら巻き取ります。
その後、水につけて塩抜きし、乾燥後にリールへ巻き戻します。
これでPEのメンテナンスは、ばっちり!!
作り方ですが
不要になったリール(小型のリールで十分です)を分解します。


ローターと摺動子(スプールを前後に動かす部分)そしてメインシャフトを取り外します。
つまり、ピニオンギアとメインギアのみにしてしまうわけです。

メインシャフトの穴に長ネジ(ホームセンターなどで販売されているながーいネジ)
を適当な長さに切り、ナットでつけられるようにします。

長ネジでナットが使えない場合は、
2液性の接着剤(エポキシ系)で元のメインシャフトに強力につけても良いでしょう。
このとき、ピニオンギアとシャフトの隙間にポンチ等で回り止めをしたほうがベターでしょう。
ちなみに私はピニオンギアに直接タップでメスネジを切り、ナットで止めています。
ピニオンギアはワッシャを適当な数をかまして、ローターを止めていたナットで止めます。
後は本体を元のように組み立てて終わりです。

空スプールの取り付けは、テーパー状になった物を探してきて、中心が合うようにしてください。
私は、フレアーナット(冷凍配管で使用する片方の外側がテーパーになっているナット)を使っていますが、
ホームセンターを物色していると、何か使えそうなものがあるでしょう。
使い方は
木の台にリールシートを付けるか、直接、木の台に固定してください。
また、竿を利用してもいいでしょう(出来れば不要になった竿)。

リール糸のメンテナンスや巻き替えに至極便利ですよ!
不要なリールがあれば、ぜひトライしてみて下さい。
Posted by cast4ozlevelline at 16:38│Comments(0)
│ちょっとしたアイデア