クーラーのプチ改造

cast4ozlevelline

2016年11月06日 14:14

クーラーのプチ改造

皆さんも良く使われている思いますが、D社の6Lや8Lのクーラーですが、
釣りから帰って、しっかり洗っていると本体の外側と内側の間や、
ふたの隙間から水が入ってしまって、数日乾かしておいても振ると水が出てくるようなことはありませんか?

4OZLevellineは釣行場所により6Lと8Lを使い分けていますが、どちらも同じような感じです。

ただ、本体側は竿立や餌箱用の金具それとベルト用の金具などをねじ止めしているので隙間の穴埋めはできそうにありません。
水の侵入も少量なのでこのまま使おうと思いますが、蓋側は隙間が多く水切れが悪いので接着剤などで隙間を埋めています。

以前、シリコーンパテで埋めてみましたが、当初はよかったものの、半年も過ぎないうちから以前と同様になって水が入ってしまいました。

これは、本体の材質がポリプロピレン(PP)で、接着剤などがほとんどつかない材質のためでしょう。

そこで、今回PP対応の接着剤を入手して、蓋の隙間を埋めようとしました。

まず、入手したPP対応の接着剤はこれ



数社から出ていますが、速乾性だと作業性が悪そうなのでこれにしました。

そして、クーラーですが、蓋の部分にあるヒンジ用のプラスチック部品をねじを外し、分解します。
分解すると、これ!



蓋の上側と下側にあるかみ合い用の隙間に接着剤を流し込んで、少し待ってから元通りに張り合わするとOKです。

これで、上蓋をしっかり洗っても水の侵入は無い・・・・と、思います。


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