2024年夏のKissまとめ

cast4ozlevelline

2024年09月03日 14:56

2024年夏のKissまとめ

2024年の夏は台風10号で海がかき混ぜられ、上向きになるかな~との淡い期待をしていましたが、その台風10号が夏台風の例にもれず、迷走台風になって、当初の進路予測どおりには動かず、これで夏が終わって、秋の季節になるかなと思っていましたが、結局このタイミングでは夏は終わらないような感じです。

この夏のKiss釣りについて、”名人”は島根県の方に良く行って、結構釣っていたようです。また、”迷人”はうどん県の方に里帰りを兼ねて?行って、こちらもそれなりに釣っていたようです。でも、4OZレベルラインの夏のKissは、結局、遠征もせず近くで6月の末から8月の末に掛けての10連ちゃん(雨の日はPass)になってしまいました。毎週末に西播磨方面に出没し、朝の遅い時間の2時間程度の釣り時間で各々20~30匹位の釣果を上げていました。




宮津方面などに遠征もしたかったのですが、いかんせん、”猛暑日”の連続で、帰りのことを考えると、やはり1時間強で帰宅できる西播方面になってしまったのが本音です。

毎週週末の釣行になると、ほぼ同じ潮を釣ることになり、大潮の満ち一杯からの引き、小潮の引き一杯のタイミングでの釣りとなります。このため、潮位によってRodの選択を変え、満ち一杯の潮では「365FX」、引き一杯の潮では「385FX+」と、飛ばせる距離と、テトラの隙間からの回収が少しでもやりやすい長さを選んでいました。・・・これ以上長い竿は手放しているので、365・385しか手元にありません。



餌も石ゴカイで2時間分なので最小量の購入でしょう。また、仕掛けは秋田キツネの6号中心に、丸袖型(競魂キスやキス競技用ヒネリ)の6号を使っていました。餌は青虫でも釣れていたようですが、石ゴカイ一本で過ごしました、これから秋のシーズンではキスの型も良くなりそれに伴い、青虫の方が良さそうなので、使用する針もワンサイズ大き目にします。

狙う距離は、道糸で130m以上か、同90~60m又は20~5m位になります、その時の潮位において釣れる距離が変わってくるので、早く釣れる場所を見つけることが大切でしょう。
また、サビくスピードも余りにもゆっくりにするとゲストのテンコチが多くなります。その日の状況に応じて高速サビキから当立った時にスティするなど、同一場所で同一距離でも日によって違うので、その日の対応を早く見つけることが必要でしょう。ただ、ここ播磨方面では一時間ぐらい全く当たらない時間もあるので、頑張ってひつこく投げ続ける場合もあります。

ゲストは、テンコチの他イトヒキハゼ・小さいマハゼ・ヒイラギなどで、時には手のひら位の大きさのエイなども釣れたりします。今年の8月までの釣行ではマダイ(マッチ箱位の大きさのチャリコ)は、ほとんど釣れていませんでしたが、これからの秋のシーズンには沢山釣れるようになるでしょう。このタイも手のひらに尻尾位の大きさなら「小鯛寿司」にして美味しくいただけますが、小さいのはね~~~。



さて、9月に入って西播方面のキスは活発になると思われます。今日の情報では高砂方面の濁りはほとんどないようです。この時期からは、姫路方面の市川河口や網干の木材港などでよく釣れる時期になりました。
また、カッパが居なくなるので、東播の松江から江井島までの浜で中型が狙えます。

ただ・・・秋からの釣り物であるタチウオやハマチの釣果が聞こえてきているので投げ釣りに行けるかな?。特に台風の影響で大阪湾にたくさんのタチウオが入っているようなので、早いうちにこちらに行きたいな。


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