今年のファーストKissは何処
今年のファーストKissは何処
例年通り、ファーストKissを求めて宮津湾へ走ってみました。
まず・・・・4月19日・・・・情報では水温の上昇が遅れているようなので、遅い目の時間が良さそうと、
現地には9時ごろ到着するように自宅を出発。
いつものように、近舞道の三田西から福知山まで走り、その後175号を走っていきます。
予定通りの行程で、現地での店開きが9時。
この日のタックルは385EX+に錘90g(約24号)道糸は0.6号です。
一投目は昨年大きな当たりを逃がしたポイントを狙い、か~るく振って11色(船用の10m染ですよ)。
例年、道糸で90~65mで当たるのでその距離を狙います。
水温が低いとのことなので、ゆっくりとさびき、ステイを入れます。
案の定、7色で大きな当たり!
そのまま、しっかり食い込みさせるため、道糸を緩めて、少し待ち、様子を聞いてみると、
一瞬、錘の重さが無くなり、またしっかり乗っているような様子になったので、巻いてきてみると・・・
一匹でキスバナナ状態になっていました。
魚が手前に走ったようです。
一投目からいい当たりで釣れたので(ただ、シングルですが)期待して2投目を。
しかし、期待に反して、何処に投げても、少し移動しても、元に戻ってもあちこち探っても全くシグナルは有りません。
結局、この日は一投目の一匹のみで終了!!!!
帰りに道の駅でタケノコを購入してすごすごと帰ってきました。
さてさて・・・・・・・・・
それから2週間後、連休の真っただ中に再度宮津湾へ。
二週間たてば水温も少しは上がっているはず。 と、思いながらいつもの行程です。
前回と同じところに車を止めて、前回同様のポイントを狙って、第一投が8時。
同じように探って・・・・・今回は65m位でいい当たりが!!!!
ちょっと待って上げてみると小さめのレギュラーサイズの2連!
この連で「今日こそは」と『獲らぬ狸の皮算よ』と思いながら、第二投目。
同じようなところで、今度は大き目のピンの2連????
3投目・4投目でそれぞれ一匹・・・・・で、本日終了?
前回同様、何処を探っても当たりすらありません。
結局、この日は6匹で返り討ちにあって、すごすごと帰ってきました。
それでも・・・・・・・・
3週間後にまたもや宮津湾へ。
前回・前々回と同じ所へ車を止めて・・・・
一投目・・・・少しマシな23cm弱・・・結構太っていました。
その後は何処に投げても”とろろ藻”全開。
サビけません、置き竿みたいな感じであちこち探ってみると、
人差し指ぐらいのピンは釣れます(秋田キツネの7号に乗ってきます)が、すぐにリリース。
1時間半ぐらい粘って16cm程度をキャッチするも、根負けして本日も終了。
宮津湾のキスはどうなってるのか????
当日、反対側の栗田湾で「名人」が26cm程度をキャッチしたという情報が有りましたが、他は小指位のピンのみだったそうです。
今年のキスが思いやられます。
さて、次の計画は中紀の「麦わらイサキ」を予約しています。雨はどうかな。
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