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Posted by naturum at

2019年10月28日

久々のカレイ釣り・・・のはずが

久々のカレイ釣り・・・のはずが

東播磨方面の漁港の港内でカレイが釣れ始めているという情報をもらい、
久々のカレイ釣りに出かけてみました。

ただ、その情報では、真昼間にサビキ釣りの合間に捨て竿に来たそうで、
夜明けとか朝一とかではなく、サビキの撒き餌のアミエビがきいている時間帯がよさそうです。
このため、4OZlevellineはいつものようにゆっくりと自宅を出発し、途中の舞子にある餌店で
マムシと青虫を調達・・・サビキの合間の捨て竿の餌は石ゴカイだったそうですが・・・カレイがだめなら、
青虫でキスでも狙えばいいかなというスケベ根性での釣りを目論んでいます。・・・・果たしてうまくいくか・・・・・・・・・

このお店での餌は思っている以上に安く、いつもの量販店の1.5倍以上はありそうです。
ただ、両方とも少し太く、対馬のキスならOKでしょうが、瀬戸内のキスのお口には合いそうもありません、ま!仕方がないか。

国道2号から、明姫幹線を経由して、何処へ行くか考えながら、
明石港新浜、二見漁港、本荘、別府、などと考えて、結局いつもの高砂港へ車を向けていきました。

港内が狙い目なので、車からすぐのところで店開きをします。
本日のタックルは、11Ftの110Shoreを3本で、錘は60gを準備し、仕掛けはカレイ針の11号の3本針とします。
投点は・・・サビキの撒き餌の効いているところなので極近投なのでこれでも十分すぎるほどです。

準備して第一投ですが、時間は8時半、ただ、昨日の雨で水は笹濁りです。
サビキ釣りのファミリーはまだ来ていませんので、3本を右・前・左と投げ放題なので、まずは右へポイ。
投点は15m程度で、底に着いてから仕掛けを真っすぐにするために少し手前に引いてそこで待ちます。

一本目を投げて、2本目を準備しているとしっかりした当たりが・・・・穂先をガンガン揺らしています・・・・
2本目を正面にポイしてから、一本目を上げると、
なんとこの明るい時間にも関わらず40cmはあろうという「アナゴ」。
オカズにはもってこいですが意外な魚です。



その後、3本目まで投げ終えてから、おもむろに尻手ロープの準備をします。
それは、エイ対策で、一昨年も経験しましたが、早いスピードで竿を持って行くので、置き竿の場合は必須です。

過去の経験では、キス釣りでサビいているときに重く・早く竿を持って行かれ、外れたところで仕掛けを回収すると、
針はそのままで、伸ばされた形跡もなくそのまま上がってくる場合が多かったので、
きっと錘を貝と間違えて咥えて走っているのではないかと思います。

当日の結果はそのようなことは無かったものの、足元にある尻手ロープが若干気になり、釣りにくい感じはありました。


3本を投げ終えた後は、退屈しない程度に当たりはありますが、針が大きいのか、魚は乗ってきません。
かろうじて12~15cm程度のハゼがゲットできます。

それ以外には、真水が入ったせいか、ヒイラギが釣れ、手のひらに収まるような真鯛が当たってきます。
針を飲み込んだ真鯛(チャリコ)はキープせざるを得ませんが、
今日の釣りは本命のカレイはその気配もなく、真昼間にアナゴが釣れたり、昼前に台湾カザミが釣れたり(ちゃんと餌を咥えて来ていました)、
マゴチ(ワニゴチ?)のチビが釣れたり、ハゼが釣れたりで退屈はしないものの、不満がいっぱい残る半日でした。

お持ち帰りの釣果はこれですが、晩御飯のアナゴ丼は美味しかったです。
他は天ぷら用に下ごしらえして冷凍庫へ一直線でした。





次週は本年秋の2回目のウタセ真鯛を予定しています。また、カンパチ(シオ)やワラサ(メジロ)が欲しいな!!!

それと、仕事の合間に神戸港(兵庫突堤方面)へイワシの回遊を確認していますが、
本日(10月28日)で、ようやく群れを確認できました。
ただ、今年はちょっと小さめが多そうなので、これから水温が下がってくると期待できそうです。  


Posted by cast4ozlevelline at 17:13Comments(2)釣行記