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Posted by naturum at

2014年12月31日

あれ?

あれ?

こんな魚拓が出てきました。
カレイ?  「イレカ」??



昭和45年ごろ釣った石ガレイ?のはずですが・・・・何か・・・変・・・・

よく見て!

魚拓ですよ、魚拓!

左ヒラメに右カレイ・・・・  


Posted by cast4ozlevelline at 14:13Comments(4)釣り一般

2014年12月31日

こんなもの

こんなもの

大掃除をしていると昔の記念品が出てきました。



オリムピック 世紀キャスティング硬調 シリアルナンバーメダル

昭和48年ごろでしょうか、東レのトレカを使用した釣竿の開発がされていました。

投げ竿において、カーボンシート単体では強度を出すのが難しかったのか、
初期のころはサンドイッチカーボンといって
「グラスシート-カーボンシート(又はカーボン繊維)-グラスシート」
と、3層構造として試作していました。

そのころは、キャスティング競技会が盛んに開催され、
そこにメーカーの開発陣が上記のような試作ロッドを持ち込み、
ロッドの性能を確かめようとしていました・・・・・が・・・・・

トップキャスターに掛かると剛竿と思われていたロッド達がポキポキ(BOのボキではなくあっさりとPOのポキポキです)
折れて、メーカーの開発陣は相当苦労されていたようです。

その後、昭和50年ごろになると、製作技術の向上などにより、
何とか投げ竿で、頻繁に折れることがないような製品が出来るようになったようです。

そして、一般販売される投げ竿、ただし始めは競技用の竿という性格で出てきました。
関東方面、特に湘南海岸では、ガチガチの竿で、超遠投して釣るため、
関西では競技用でも関東方面では実釣用として使用されていたようです。==>今も変わらないかな?

釣友が大学で成分分析をしたところ、今のような100%カーボン(繊維)ではなく、
カーボンとグラスを合わせて織り込み、シート状にしたものを使用していたようです。
このため、カーボン含有率は結構低かったようです。

また、今のような高弾性のカーボンはまだ作れませんので、
低弾性のカーボンをグラスロッドの補強材のような使い方であったように思われます。

その中のFirst Lotをある筋から入手することが出来ました。
「硬調」と「超硬調」の2種類がありましたが、素振りをしてみると、
当時の私には「超硬調」は硬すぎるように感じ、「硬調」を入手しました。

今の感覚で行くと、「超硬調」でも今の25号程度の硬さ程度に思われますが、
グラスロッドのSpinPowerHiⅢを硬さの基準に考えると、
竿の反発が早くて、手に負えそうにないように感じた記憶があります。

この、入手した竿についていたメダルがこのシリアルNoメダルです。
062-00601という番号で由緒ある「竿」である証拠???でしょう。

竿そのものは、まだ手元にありますが、今、振ってみても「ペロン」とした調子で、
時代を感じさせられる製品です。

その後、Daiwa からProCaster420が発売され、今のHiカーボン競争がスタートしました。  


Posted by cast4ozlevelline at 14:01Comments(1)タックル

2014年12月13日

東二見落ちキスⅡ

東二見落ちキスⅡ

例年この時期に東二見人工島周辺で落ちのキスが爆釣します。
今年も爆釣の情報を探っていました、が。

釣れるけど、ムラが激しい。
「場所ムラ」「時間ムラ」が激しくて、粘らないと満足な釣果が得にくいような情報があちこちから入り、
つい先週の水曜日にも朝から全く釣れていなかったのに、3時を回ったとたん入れ食いになったとか、
ピンポイントで釣れるが、チョットずれると全くダメとか、引き釣りで釣れるとか・・・・・・
情報が絞り込めず、また、お天気ももう一つで週末毎に冬型になるし・・・・・・

そんな情報の中で、今回は西風を覚悟して「東二見港」への落ちキス狙いⅡの釣行です。

半月前ぐらいまでは暗いうちに大型が単発でも釣れていたようですが、
この時期になると、ゆっくりの釣行で、少しでも水温が上がってきているほうが良いように思うので、
今回も朝はゆっくりで、自宅を8時半に出発。

現地着9時半で、既に西風ビュンビュンで予想通りですが、風にも負けず準備して第一投!

到着時に先行者がいて、釣果を聞いてみると「朝からいろいろ探ったがキスは2つ」とさびしい返事で、
やる気を削がれますが、当初の計画通り近投中心で引き釣り開始。

本日のタックルはテトラからの釣になるので、11Ftではなく投げ竿をチョイス。
SurfLander365FX + XTSS の迷コンビでスタート。

このXTSSも長年使用してきましたので、そろそろ引退していただいて、
来シーズンから、予備の新品のXTSSを使用するつもりなので、
今回(来週も来るかな)で現役最後になりそうなので是非Lastは爆釣で終了させたいものです。

・・・・・・
・・・・・・
3投目・・・・・小さなあたりで・・・・・少し待ち・・・・・・次の当たりで、送り込んで・・・・・スカ

冬型真っ最中、水温が下がっているので盛期のような元気な当たりは期待できないけど、
魚がいることは確認できたので、少し期待して・・・・でも寒い・・・・・

10時半ぐらいまでNoFishiでしたが、ゆっくりさびいていた竿に久しぶりの当たりが・・・・
すくし送り込んで、そのまま10秒ほどスティ・・・・ゆっくり聞いてみると生体反応あり。

上げてみると、23~18が4連!!
それも、3つが飲み込んでいると、食いは良いし、魚もそんなには冷たくないので、
群れが小さいのと、「ムラ」でポイントが絞りにくいのが実感させられて、チョット難しい感じ。

その後
1つ
3連
1つ
と、11時過ぎまで、釣れるも、その後はさっぱり。

野暮用があるので12時には切り上げ、StopFishing。
本日の釣果はこれ。



本日の釣り場はこんなところで、西風の爆風が後ろからで、何とか釣になったポイントです。





餌が余っているので、明日も来るかな・・・でも、釣れるのは遅い時間帯みたいなので・・・・・

来週の潮が大きいので、次週に期待かな!!!
  


Posted by cast4ozlevelline at 17:09Comments(3)釣行記