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Posted by naturum at

2015年05月28日

淡路島 もう一度

淡路島 もう一度

今年は桜が咲くのが早かったようですが、その後は梅雨のような空模様が続き、
そして、夏のような高温になり、海水温の上昇も少し遅れているような感じでした。

例年、FirstKiss をとGWに淡路・宮津と回り、それなりの釣果を得ていましたが、
今年は一潮遅れで、前回の宮津でようやく釣れ始めた感覚を得ました。

先週は、野暮用などで行けなかった淡路島へDrive。
アホの一つ覚えの『丸山』から初めて、いい情報を得ていた『津井』を回って・・・・・と、
期待して一路、南淡町へ。
今回は、単独釣行となったので、ゆっくりとR28を南へ、
途中、銅鐸の出土で話題の松帆をぬけ、R25で丸山まで約1時間半程度で現地まで。

ここ、丸山では比較的遠くでこましなサイズを獲っていたので、
本日は 385CXを選択。50肩で振れるかどうかチョット心配しながら、100g(27号相当)の錘で第一投!

いつもの11FtやFXなどと違って振り応えがあり、気持ちよく飛んでいきます。

ただ、

右に左に投げても、遠くのほうは生体反応がなく、中距離で久しぶりのいい当たりで18cm。
その後、近距離を探って時速3匹と期待はずれなので、当初の情報に従って次のPointへ。

途中の浜の様子を眺めながら・・・・・『津井』へ。
ここでは2色半(普通の投げ用の糸なので70m程度)で、20cmクラスを交えて短時間に30ほど獲れている。

との情報をもらっていたので期待して・・・・・先行者がいらっしゃるので浜の左手からですが・・・・
距離も中距離でOKなので、楽な釣りをすべく、ここでは365FXをチョイスし錘も60g程度(15号相当)で再開。



様子を見るために、第一投は少し遠めに120m程度(11色・・船用ですよ、10m染め)へ、
ゆっくり目にさびいてきて情報どおり70m程度のところで明確なあたりで・・・・スカ・・・・・

次の一投は40m位まで引っ張ってきて、ようやく小さな当たりがあったので、
チョットスケベ根性を出してステイしていると・・・・・・

変化なしで、上がってきたのがこれ!



ヒラメか、マゴチに掻っ攫われて頭だけの無残な姿なキスがぶら下がっていました。

当日の潮は情報入手時の潮とは反対で、引き一杯の潮位なので状況が違うのか???
中遠距離では当たりは皆無で、近投の1色の半分+力糸(20m程度)の所で小さいながらも当たりが連発し、
最高4連まであって、昼までに60ほど獲れたものの、15cm以下の小型のみで、中型はどこへ行ったものやら。

キスは潮さえ動いていれば満ち引きの影響は少ないはずですが、
なにぶん浅い浜なので潮位が影響したのかな・・などと考えながら・・餌切れでStopFishing。

本日の釣果はこれ!
半分ほどお隣におすそ分けしているので写真は少ない目ですが、やっぱり型が・・・・



今回の餌はいつものお店とは別な所での調達だったので、チョット少なめでした。

餌切れなので翌日の『お約束のあまり餌での須磨海岸』はなしか。。。。。。  


Posted by cast4ozlevelline at 08:04Comments(0)釣行記

2015年05月17日

遅れていた須磨海岸はいかに

遅れていた須磨海岸はいかに

GWでは水温が低かったのか、ここ須磨海岸でのキスの便りを聞くことが少なかったようです。
5月も半ばになり、色々なところから、ようやく開幕したような感じがつかめたので、
今日はいつものような余りエサでなく、ちゃんとイシゴカイを¥300円購入し、いつもの須磨海岸へ。






今日の道具立てはいつも通り、11Ft+8000GT
Rodはともかく、Reelのほうは全体的にガタが来ており、
1台はギヤが相当磨耗していそうで、そろそろ寿命かなという感じです。

近場用として、この春に SpinJoy 30 を購入し、
標準の4ベアリングから、9ベアリングまで追加の改造しているので、
そろそろチェンジの時期に来ています。

このSpinJoyは換えスプール付でコストパフォーマンスがよく、
4~5年使えればよいと割り切れば、いい選択と思っています。

改造は、
ハンドルが80mmあるので、KisSpecalの70mmハンドルに交換(ベアリング 2個 追加)
ラインローラ部分の部品を少し手を入れて、ベアリング仕様とする(ベアリング 1個 追加)
クロスギアの両端のカーラをベアリングに変更 (ベアリング 2個 追加)

これで、標準の4個に5個追加し合計 9ベアリング としています。
(改造記はまた後ほどに)


いつも通りに朝はゆっくりと出勤し、8時竿出しです。
いつも通り野村海浜病院前で準備し、第一投!

西のほうにはキャスターが二人ほど居たので、今日は左開口部の前での竿出しです。
ただ、前回、右手のほうの底はゴロタ石のような感じでしたので、この方が好都合です。

錘55g(15号相当)でしっかり遠投しても90mぐらいでしょうか、
今日の糸は適当につないであるいい加減な糸で、号数も「?」です。


1投目から、糸の色変わりぐらいで当たりがあり・・・・MiniテンコチとMiniMiniハゼ

2投目は少し右に投げ、同じ距離で・・・・・明確な当たり・・・・・「これは Kiss」・・・・・とにんまりして、
当たりを楽しんだ後、巻いてくると・・・・・2つ

「ようやく 開幕したよ」と言っているような13cmぐらいの元気なキスが上がってきました。

これで気を良くしてがんばるも・・・?・・ん・・?・・・同サイズが時速 7匹
それもほぼ同じ方向で、ほぼ同じ距離しか当たってくれません。
当たればダブルですが、まだ群れが小さいのか、本格化していないのか・・・・

1時間ほどで、見切りをつけ、駐車場方面へ向いて水族園裏へ移動。

ここでも同じような距離で当たりをくれるも、サイズがチョット不満、
ただし、一回だけいい当たりで18cmが一つ取れたのはよしとして。

ここでは、沖以外に力糸ぐらいでも小さいながら釣れるので、ファミリーフィッシングに最適でしょう。


そんなこんなで須磨でのKissの開幕を確認して今日のStopFishing

今日の釣果はこれ!



今月末の津居山港へのドライブを楽しみに  


Posted by cast4ozlevelline at 17:14Comments(2)釣行記

2015年05月16日

リベンジ 宮津

GWから10日以上経ちあちらこちらからKissの便りも聞こえてきています。
どこかに行きたいなーと思っても、今日は残念な雨。

という訳で、アップしていなかった先週の「リベンジ 宮津」の報告です。

GW初めの宮津行きは散々な結果でしたが、GW明けの9日に再チャレンジしました。
事前の情報収集で、『栗田の浜』『由良川』の川尻などの駐車可能スペースなどを仕入れ、
いざ、・・・・・ 勝手な言い訳で・・・・・水温が少しでも高いほうがいいとして、
前回同様5時発、竿出しが7時半での計画です。

まず入ったのがここ



栗田の浜の中ほど、ここは比較的深いとの情報です。
ここでは久しぶりに405CXを選択して、竿を継ぎ、期待して一投目。

長い竿はやはり重いな・・・と感じながら・・・ん?・・・・
生体反応が無い・・・・少しずつ重くなる・・・・これは?・・・・・

やっぱり、トロモが全ての針に掛かって、これでは釣れません。
右、左、遠く、近く、しばらく置き竿と1時間弱粘ってみましたが、
結局『NoFish』で転進。

次は『小田宿野』の奥へ、

ここでは釣り始めてすぐにアメンボたちが集まり危険で釣になりません。
(海洋高校のボート部の部員たちです)

転進!

次は『小田宿野』の南へ、

夏場から秋は結構釣っていた場所ですが、ここでもトロモが多く、数投で諦め再度転進。

時既に10時半になっているので、一度『矢原』を覗いて、『由良川』へ行くこととして、山越えでここへ


(この写真は昨年のものです、今年は浜が少しやせていました)

こんな場所での釣りですが、前回は第一投に弱い当たりで1つ獲っただけですが、
今回は期待通りの展開に。

沖のブイ周辺まで投げると結構いい当たりで20cmクラスが、
こいつは長さの割りにメタボ体型でサイズの割には重さがあります。

沖目で当たらなければ、その少し手前の70m程度でチョット小さめな15cmクラスが・・・と、
3回に一回は素針を引くこともあり、チョット群れが小さいのかなと感じつつ、1時間弱で10ほどキープ。

粘れば結構獲れそうですが、昼近くになってきたので、当初の目的の『由良川』へ転進を決定。

途中、栗田の奥を遠目に見て、目的地近くまで行くも、駐車スペースへの入り口が判らず、
うろうろして探すも、結局諦めて対岸の『神埼』へ行くことに。

ここでは沖のテトラを抜いて遠投すると良いらしいので、それなりの準備をして浜のほうへ行くと、
ちょうど大阪のキャスターが帰る準備をされているところで、釣果をお聞きすると、
対岸の由良から転進してきて、ここで50ほど、
遠投でテトラを抜くもよし、テトラ帯の内側でも釣れますよとアドバイスをもらい期待して準備。

  

テトラの内側へ軽く投げてゆっくりさびくと、強烈な当たりで上がってきたのはウグイの大きなやつ。

その後あっちこっちと投げるも、当たりはあるものの乗りが悪く、
乗っても小からピンサイズしか獲れないので期待はずれなので早々に切り上げて

本日のStopFishing

帰りにRcatの友人に頼まれた「秋田キツネ 4号300本 3号300本」をそれぞれ5セット入手し
・・・・・えらい小さい針・・・・結べるのかな????

矢原で粘っていれば30や40は取れていたと思いますが、今後のための釣り場めぐりでしたが、
少しだけ前回のリベンジは出来たかな。

本日の釣果です。


  


Posted by cast4ozlevelline at 09:12Comments(0)釣行記

2015年05月12日

「昔の人は偉かった」

「昔の人は偉かった」
S45年ごろのキャスティング競技の旧3種目の話ですが、

回転リール使い・・・・・

友人たちが回転リールにチャレンジしているようですので、
ちょっと昔のテクニックなどをと・・・・

まずは竿から・・・
この頃のRodは68Hとかその後継RodであるSpinPowerHiⅢが主力でした。
これらのRodは今のHiカーボンに比べると胴調子で反発も遅く今のRODに比べるとペロンした調子ですが、
皆さん、しっかり振り切っていました。
また、Daiwa 392なども同様の胴調子でしたので(今の竿に比べて)、
現状のRodでは30号程度の硬さの竿で、そのまま30号を掛け、
ゆっくりとした振出から、しっかり振り切るほうがトラブルは少ないと思います。

次にリールは・・・・
ABUなんぞは高嶺の花でしたが、OO河内さんが使われているのを見て
「え! ルアー用のリールやん! 高そー」と目が点になったことを記憶しています。
そのときは、ABU5000C?と思いますが、今の考え方と違って、飛びが悪ければ、
ベアリングを即交換(部品代はいくらしていたのかなー)されていました。
まー、今で言うバブリーな運用方法ですが、しっかりとトップキャスターとして君臨されていました。

でも、

一般的には、リールはPENNのサーフマスターで、100番サイズが中心でした。
N岡さんなどが使われていましたが、上記の竿で、投げた後は軽くサミングしているだけで、錘が着地したときに、
しっかりスプールを止めていました。
つまり、投げ方で「しゃくらず」「スムーズな加速」があれば、メカニカルブレーキはフリーの状態で使用可能です。
実際、羽Bさんがアルバイトでやったとき、200番で3号200m巻いて
(下巻きの有無の記憶は定かではないですが・・・・)
メカニカルブレーキなし・・・スプールはガタガタの状態で投げて、それなりの距離(確か160m位だったと)を飛ばしていました。

その後、100番で投げたときは、下巻き無しで3号200m巻き、ノントラブルで投げていました。

今のように、遠心ブレーキやマグブレーキが無い時代にノントラブルで(0ではなかったですが)
使用する上での基本の部分は、

・・・・「スプールは軽いほうが良い」・・・・ということに尽きるでしょう。
なぜなら、回転慣性が少ないので、バックしにくいからです。
また、バックの一歩手前の、飛んでいるときに糸が膨らんでいる状態が最も距離が出るということになります。

重いスプールの場合、飛び出しのとき静止状態から高速回転にいたるときに初動トルクが大きく、
飛んでいるときも回転慣性が大きいということで、バックラッシュになりやすいということです。
このことから、メタルスプールではサーフキャスティングま「まず、無理!」かな?
・・・ただ・・・
日本ではブットイ糸で磯で使用する「石鯛つり」ならば使えるかな????

と言いながら、関東方面では石鯛竿で重い錘で遠投釣りと称される釣法で、100m以上を射程距離として釣られているようです。
錘が重ければ(40号とかそれ以上)ならメタルスプールでも使用可能でしょう。

S48年ごろからのち、旧3種(1種も含めて)ABUが全盛期となって行きますが、
ABUにしても内部構造は大きく3種類ぐらいに分類できます。
その中でBestは人によって考え方が違うのでどれかは意見が分かれるところです。

ただ、S50年ごろ、スプールを手作りされていたN村さんは
スプールのサイドの部分の厚みを 0.5mmまで落としていました。(エッジ部分を残すと強度的には十分でした)
これは上記の「軽いスプール」を突き詰めていった結果です。

この実機はOO倉さんがまだ保有されていると思いますが・・・・確認していませんので不明です。
今の「ウルトラキャスト」に良く似た構造になっていました。

ABU系統に関しては、構造などに関してウンチクがありますし、
旧3種と1種では考え方が違ってきますが、
その中でのキャスティングテクニックについてはまたの機会にゆずるとして・・・・・。




余談ですが

回転リールを「キスつり」に使用すると、リールサビキがやりやすく釣っていて面白い手法です、・・・・が・・・・・
基本的に巻取りが遅いので、遠投の場合「しんどい」ことがあるかもしてません。

実際、前出の羽Bさんなどとともに、お遊びで回転リールのキスつりをしていました。
そのときの道具立てはBM1と言うシマノのリール(大型のベイトリールで遠心ブレーキです)などと、
柔らかめのROD(25号程度)を使用し、糸は2~3号程度でした。

回転リールの場合、スピニングと違って糸の太さの飛距離に対しての影響は少なく、
どうせ100m未満の釣りでしたので、この道具立てで十分でした。
また、今のようにPEのようなハイテクラインが無い時代でしたので、
本格的な遠投キスつりに使うような「ナイロンの1号」では当たりが判りにくく、そのためにも太糸を使用していました。

投げつりに回転リールを使用するならば、
プラスチックスプール(又はベークライトスプール)が必須で、
出来ればナロースプルのほうが良いということになります。

PENNならばサーフマスター、スクイダーなどでしょうか、
ブイーンとかギュイーンなどと派手な音を立てながらのキスつりは目立つこと請け合いですね。  


Posted by cast4ozlevelline at 10:37Comments(3)釣り一般

2015年05月10日

惨敗のゴールデンウィーク

惨敗のゴールデンウィーク

GWスタートの栗田湾ではキスからの便りが聞けず、全く残念な結果に終わってしまいましたので、
GW本番の5月2日には、例年そこそこの結果をもらえる南淡方面への釣行を計画。

HGの須磨海岸も4月半ばではキスの便りも散発で、水温が低めのような感じなので、
今回も遅めの5時発です。

餌は途中の洲本で調達することにして、一路R28を南へ走ります。
今回、洲本の量販店で調達した餌は、残念な状況で先が思いやられます。
・・・神戸のエサ**で調達しておけばと後悔先に立たずです・・・・

R28から県道経由で湊を過ぎ、早場のキスで実績があった『丸山』へ、
昨年の秋は砂が流されていたのか、水位が高かったのか、砂浜が全く無く、道路から投げていましたが、
今回は砂浜が広がり、釣りやすそうな感じです。
沖のブイもいつもの所で期待できます。

早々に準備して、FirstKissへと期待して第一投!

が・・・・が・・・・・ちっちゃな当たりで上がってくるのはMiniテンコチのみ。

・・・・・・・・・

・・・・・・・・・

完全に期待はずれ!

で、転進です。

少し南へ走って『伊毘』の港へ、
ここは一見して磯場のような感じですが、沖に砂場があり中型が見込めるとのことですが・・・・・

が・・・・が・・・・

ここでも残念な結果に。

再度、転進。

次は『津井』へ。
ここは浅いので、遠目から探っていきますが、ここでも残念な結果で、Miniテンコチとお姫様のみです。

再再度、転進。

冬場のキス場の津名港へ。
もうここでだめなら諦めるしかない最後の場所です。

が・・・・が・・・・

結果、キスの顔は見れたものの、エサの処理が悪かったのか、この時点でヘロヘロ状態で、針の刺すのも一苦労。
当たりはあるものの乗りが悪く、近投のため軽く投げたときに、力糸の3号部分がバットガイドに絡みつきバッチン。

完全に期待はずれで本日のStopFishing

余談で
連休の最終日、須磨海岸をのぞいて見ましたが、少し釣れたものの、
例年、遠投でコましな型がいい当たりを送ってくれますが、水温が低いのか早いような感じでした。

ポイントが限定されているような感じなので事前の情報収集が必要そうです。

結局、連休はストレスを溜めたままで、次の週末に前回の敵討ちの宮津に期待!!  


Posted by cast4ozlevelline at 17:41Comments(1)釣行記