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Posted by naturum at

2016年11月14日

落ちの始まり?

落ちの始まり?

この週末は、奥様とプチバトルで負けて土曜日には車が無く、
友人から預かったメバリングロッドの折れ穂先をカーボンソリッドでの修理や、
前から所有していたエギングロッドをUSA製のSICガイドに変更したり、
またまた、初代キススペAXのガイド付けなどで過ごしていました。

日曜日は、つり日和で、各ポイントは家族連れで賑わっていることと思いながら、
いつもよりも早く自宅を出発・・・でも、朝7時半ですが・・・落ちが始まっているか、
プチ改造したクーラーを持って、釣査のため東二見人工島への釣行です。

例年、落ちのキスの時期には、青虫とイシゴカイを比べてみると青虫のほうが勝負が早いタイミングが多いようです。
このため、本日は青虫を・・・またもや300円・・・ですが、虫が大きいので見栄えの割には匹数が少ないです。

また、昼から・・・家族連れが帰ったころ・・・マイワシを獲るためアミエビのレンガを調達し、いざ人工島へ。

当日は、某クラブのつり大会が開催されているのと、天気が良いので人工島にはサビキ釣りなどの釣り人が一杯です。
はしご下で何とか入れそうな隙間を見つけて、店開きが8時半。
小さいキスはいらない(いない)ので、秋田キツネの7号5本針でスタートです。

一投目、2投目と音沙汰無く、餌も小さくなっているので、餌取が暗躍しているみたいです。
3投目、そこの荒いところで、底掛りしたような、当たったような変な感じで、少し聞いてみると、
生体反応があり、巻いてくると、本年初めての落ちギスがWでついてきています。
上げてみると、大きいほうで23~24cmぐらいあり、ここでのレギュラーサイズです。

気をよくしてその後も探ってみても、餌はなくなるものの、スカッとした当たりは少なく、
時速3匹という状況です。

また、当たるものの、食い逃げもあり、昨シーズンのような、「当たり-即合わせ」が必要なのか、チョット迷うところです。

結局、2時間と少しで餌がなくなり、その時点で5つ。
数は少ないものの、型はいいので不満は・・・少ないですが、まだ本格的な落ちには入っていないような感じです。
帰ってから下ごしらえ料理をしていると、脂は乗っているので、おいしそうです。

餌も切れて、そろそろ釣りものの変更かな、と考えているとき、友人が見に来て、
一昨日の余り餌が少しあるので使ってということで、その餌「イシゴカイ」を使ってみると、
こちらのほうが勝負が早く、あたりもしっかりと出ます。
3投分ぐらいの餌でしたが、一投ごとに当たりがあり、
3投目には大きなあたりと共に竿がのされて仕掛けごともって行かれたのを機に本日の一旦StopFishingとして、
次の狙いものの「マイワシ」釣りに明石港へ移動です。

二見でのキスの釣果はこれ!・・・友人から一つもらったので、自分で釣ったのは、青虫で5つ、イシゴカイで2つでした。



一旦、店閉まいして、情報を取ってみると、
前日の夕方、本庄人工島で爆釣があったようで、東二見でも昼からのほうが釣れているような情報でした。
また、カレイも東二見人工島の南面で釣れているようで、今が狙いの時期でしょう。


その後、いつもの明石港へ転進して、おかずのマイワシ釣りですが、当日はイワシの群れが小さく、
上撒きしても集まらず、少し苦労しましたが、1時間半ほどでようやく50ほど獲って、
本日のStopFishing。

イワシは少し大きくなってきた感じです。また、地のオッチャン達いわく、やはり夕方のほうが良いようです。
例年12月まで釣れているようですが、今年は如何でしょう。
半分はお嫁に出して・・・・


  


Posted by cast4ozlevelline at 11:53Comments(2)釣行記

2016年11月06日

クーラーのプチ改造

クーラーのプチ改造

皆さんも良く使われている思いますが、D社の6Lや8Lのクーラーですが、
釣りから帰って、しっかり洗っていると本体の外側と内側の間や、
ふたの隙間から水が入ってしまって、数日乾かしておいても振ると水が出てくるようなことはありませんか?

4OZLevellineは釣行場所により6Lと8Lを使い分けていますが、どちらも同じような感じです。

ただ、本体側は竿立や餌箱用の金具それとベルト用の金具などをねじ止めしているので隙間の穴埋めはできそうにありません。
水の侵入も少量なのでこのまま使おうと思いますが、蓋側は隙間が多く水切れが悪いので接着剤などで隙間を埋めています。

以前、シリコーンパテで埋めてみましたが、当初はよかったものの、半年も過ぎないうちから以前と同様になって水が入ってしまいました。

これは、本体の材質がポリプロピレン(PP)で、接着剤などがほとんどつかない材質のためでしょう。

そこで、今回PP対応の接着剤を入手して、蓋の隙間を埋めようとしました。

まず、入手したPP対応の接着剤はこれ



数社から出ていますが、速乾性だと作業性が悪そうなのでこれにしました。

そして、クーラーですが、蓋の部分にあるヒンジ用のプラスチック部品をねじを外し、分解します。
分解すると、これ!



蓋の上側と下側にあるかみ合い用の隙間に接着剤を流し込んで、少し待ってから元通りに張り合わするとOKです。

これで、上蓋をしっかり洗っても水の侵入は無い・・・・と、思います。  


Posted by cast4ozlevelline at 14:14Comments(1)タックル

2016年11月04日

今シーズン初めての東二見

今シーズン初めての東二見

2016年の落ちギスの状況を探るために、10月の末に東二見人工島への釣行です。
前週の週末での情報では、ピンポイントでの爆釣でクーラー満杯にしたそうですが、
味をしめて、翌日再度釣行したところ、同場所でボウズとムラが激しそうです。

実際、昨年までの4OZLevellineが記録している「釣果管理データベース」では11月の半ばまでは釣れても単発のデータです。

半分は状況視察と共に、後の半分は神明間で釣れているマイワシを獲ってこようと考えてのスタートです。

当日は、北西の風が爆風で、本年の木枯らし一番だったそうで、
釣っていても竿があおられ当たりもくそも判らないような感じです。

いくつかのポイントを回ってみても、生体反応も無く、やはりまだ早そうです。

それでも、ようやく地方のほうでキスとキュウセンを一つずつ確保できました。
魚もまだ暖かく、もう一潮か二潮先でないと落ちは始まらないような水温です。



ま!これからの気温の推移ににもよりそうですが・・・・・

昼ごろ、二見に見切りをつけて明石港へ大移動です。

ここは、仕事の途中に様子見に来たときに、地元のオッチャンたちが晩飯のおかず釣りをしていて、
情報をもらいましたが、水深2m程度の浅いところで、延べ竿でやっていて、
アミエビを上まきをすると、マイワシが乱舞し、そこへサビキを入れるとダブル・トリプルでの入れ食いで、
瞬く間にバケツ半分にしていました。

また、昼間は中型のマイワシが中心でも、夕方になれば大羽が来るとのことでした。

そんなんで、様子見のために二見からの移動でしたが、釣り場に着いて大失敗が判明!
準備したのは、4.5mの磯竿。

これでは、まず、爆風のため長い竿では煽られる。
水深が浅いため、長竿では使いづらい。
そして、魚がいるのは岸近く。

撒き餌のレンガは昨年の余り(1/3ぐらいの量です)を使って
やりにくいのを我慢しながら、やっていましたが、上まきをしなくてもそれなりに釣れて、
おかずには十分の量が確保できました。
でも、期待していた大羽イワシは回遊してこず、4時半ごろにStopFishingとし、
帰って数を数えると、マイワシが25ほどと、ウルメイワシが10ほどいました。

この日の釣果がこれ!




道具類の失敗を反省して、またもやの釣行です。
今度は竿は短いものを準備、船の夏のメバル用に製作した12尺程度の鯉竿です。
これは、友人からもらった15尺の鯉竿の元を抜いて、シートとガイドを取り付けたものです。

これなら浅場の岸近くのイワシの群れを直撃できそうです。
それと、もう一つ準備したのが上撒きようの柄杓、
これでビー玉大のアミエビをパラパラ撒くとイワシの群れを止めることが可能です。

準備完了での出発ですが・・・またもや午前中を二見港を探ってみようと車を向けましたが・・・・・

カレイ狙いのかたがたは、1~2枚手にしているようですが、一瞬の地合いで、それ以外は餌獲りもいない様子。
また、ウミケムシも多いようで(これも餌獲りの範疇かな)昼前には皆さん店じまいされていました。

4OZLevellineも前回同様うろうろしてみましたが、マルボーズで、早々に明石港へ車を向けました。
餌がほとんど残っているので、次の土曜日に「余り餌で須磨海岸」かな。

昼過ぎに明石港へ到着し、前回釣っていた場所を見てみると、ダ~レもいなく、また魚も見えない状況です。

辺りをうろついてみると、お年を召したご夫婦が釣っておられ、
様子をお伺いするとおかず分位はマイワシを釣っておられたので、
お断りをして、その横で店開きをすることに。

こんなところです。



しばらくして、ご夫婦は帰られましたが、その間、ボチボチという感じで釣れていましたが、
30分ぐらいすると魚が回ってきたのか、ほぼ入れ食い状態です。

上播きをすると、イワシたちがパニックのような状態で乱舞し、そこへサビキを入れると即掛かります。
そのうちに、単発で上げるのは面白くないので、複数かけるように遊びます
・・・・贅沢な釣りですが・・・・外れることも多いですが・・・・

水深が一ヒロぐらいなので、準備した12尺でも長いぐらいですが、
2時間程度で持ってきた8リッターのクーラーが満杯になったので、今日のStopFishing



帰って数えると130ほど、お隣近所へお裾分けすると残ったのが30ほどなので、
次の土曜日に「余り餌で須磨海岸」の後にまた来てみようかな。

でも、イワシばっかりで嫌がられそう。
冷凍庫の中は真空パックした「きす」「イカ」、そして伊勢の「タイ」がいっぱいあるし・・・・  


Posted by cast4ozlevelline at 11:20Comments(0)釣行記

2016年11月01日

次の便も キター

ABUの改造その3です。

前回まではCTバーを取り付けて、レベルワインド無しの「CTタイプ」の製作をしましたが、
同時に一体型削りだしフレームも発注していました。

それが到着しました。



やはり By Air Mail です

今回の発注は、6000タイプのフレーム2台と5000タイプのフレーム1台の合計3台です。
6000は黒と赤の2色(青は在庫無し)
5000は青、これが至極カッコいいのです。





このフレームにABUのサイドカップを単純に組み付けると改造は終わり。
フレームの強度が高くなり、スプールの回転が安定する・・・・ということなので、飛距離が伸びるそうです。

このフレームに前回のマグタイプを組み込むとこんな感じ。



手持ちの初代の6500C(1970年代の初めに購入したものです)を取り付けると、こんな感じ。

CTバータイプと合わせて



これで、スプールに糸を巻いて試し投げをして見ます。

スプールは、ロケットタイプの軸が固定されているものはMAGブレーキが必須ですが、
OLD OLD タイプは、スプール軸をそのままキャスコンにて制御していますので、
余計なMAGシステムは必要ありません。

どちらがトラブルが少なく、かつ飛距離が出るか、これからのテストです。

まずは、改造のところまで!

次は、テスト結果を報告・・・いつになるかな?・・・します。  


Posted by cast4ozlevelline at 10:11Comments(0)タックル