2019年11月24日
網干のキス 2回目
網干のキス
前週は餌をまちがえ、石ゴカイで狙ったため、数が出なかった網干のキスですが、
今回は、青虫の餌を調達し、再度チャレンジです。
ただ、一週過ぎてるので、潮は反対で、昼頃に引き一杯になり、かつ、潮の動きもあまり良くありません。
情報源からは11月一杯とのことだったので、若干の不安もありますが、何はともあれ竿を出さないとわかりません。
今回はの餌は、前日に調達し・・・青虫・・・太い目・・・4OZlevellineの自宅から直接向かえますので、
行程は約1時間でOKなので、朝の満潮を目指して走ります。

現地に着くと、釣り人はまったく居ません。
少しして地元の方がチャリで来られましたが、1時間ほどで釣れなかったので帰られました。
その方に情報をいただきましたが、前日は**公園(なぎさ公園??)の方で釣れたとのことですが、
ピンポイントであったそうです。
やはり「落ちギス」の釣れ方の様なので、時と場所が一致すれば大釣りも可能なのかな???
さてさて、4OZlevellineの今日のタックルは置き竿仕様として
110Shore三本、カレイ針8号3本針のいでたちで臨みます。
一本目を右方向に投げ、2本目を正面90m位(先週入れ食いだったところです)に投げ、
三本目を準備しようとしたところ、遠投の竿に明確な当たりが!!!!
よし!、狙いが当たった!!! と、大合わせするも スカ!!!!
その後も、大きな当たりはあるも、ほとんど乗りません。
15cmまでの小型はいくつか獲れましたが・・・・・
置き竿のセオリー通り、時たま3mほど引いてくるときに、正面やや左に投げた竿に明確な当たりが、
送り込んで、待って、待って合わせると、生体反応がしっかり伝わってきます。
が、巻いてくると右に左に走ります。魚が見えると残念ながらキビレ。
上げると手のひらにしっぽが付いた位の魚ですが、待ちすぎたのか針を飲み込んでいます。
針外しを持っていればあまり傷つけずに外せますが、今日は持っていないのでかわいそうですがキープせざるを得ません。
その後も前方左の7色(10m染ですよ)で、明確な当たりは出るものの乗らず、
小さなあたりで小型のキスが続きます。
昼近くになって、引き一杯の時間が迫ってきたときに、ようやく真っ当なキスを獲ることが出来ましたが、
結局この日のキスは終盤だったようです。
最大で23cmが獲れましたが、しっかり油を持っており、初冬の一番おいしいキスですが、
何分数が・・・もっと欲しいところです。
今日の釣果はこれですが、ましなサイズは結局3つほど、この大きな針を飲み込んだピンを少しと小型中心でした。
キビレはキープ以外に手のひら程度が4つほど釣れましたが、掛かりが良かったので、すべて放流しました。

帰ってから他の情報を取ってみると、東播方面の落ちギスは釣れているようですが、
やっぱりピンポイントのようで、潮と場所を考えないとボーズに近い様な釣果だそうです。
だから・・・次週は???キスを狙うか、久しぶりに舟でのウマヅラ釣りをしようかな。
ハゲ鍋を食べたいとのリクエストもあるし、今年はハゲも多いようなので、
明石のウマヅラ専用竿の「さくら 金剛メバル 改」を出してきて準備しようかな。
前週は餌をまちがえ、石ゴカイで狙ったため、数が出なかった網干のキスですが、
今回は、青虫の餌を調達し、再度チャレンジです。
ただ、一週過ぎてるので、潮は反対で、昼頃に引き一杯になり、かつ、潮の動きもあまり良くありません。
情報源からは11月一杯とのことだったので、若干の不安もありますが、何はともあれ竿を出さないとわかりません。
今回はの餌は、前日に調達し・・・青虫・・・太い目・・・4OZlevellineの自宅から直接向かえますので、
行程は約1時間でOKなので、朝の満潮を目指して走ります。

現地に着くと、釣り人はまったく居ません。
少しして地元の方がチャリで来られましたが、1時間ほどで釣れなかったので帰られました。
その方に情報をいただきましたが、前日は**公園(なぎさ公園??)の方で釣れたとのことですが、
ピンポイントであったそうです。
やはり「落ちギス」の釣れ方の様なので、時と場所が一致すれば大釣りも可能なのかな???
さてさて、4OZlevellineの今日のタックルは置き竿仕様として
110Shore三本、カレイ針8号3本針のいでたちで臨みます。
一本目を右方向に投げ、2本目を正面90m位(先週入れ食いだったところです)に投げ、
三本目を準備しようとしたところ、遠投の竿に明確な当たりが!!!!
よし!、狙いが当たった!!! と、大合わせするも スカ!!!!
その後も、大きな当たりはあるも、ほとんど乗りません。
15cmまでの小型はいくつか獲れましたが・・・・・
置き竿のセオリー通り、時たま3mほど引いてくるときに、正面やや左に投げた竿に明確な当たりが、
送り込んで、待って、待って合わせると、生体反応がしっかり伝わってきます。
が、巻いてくると右に左に走ります。魚が見えると残念ながらキビレ。
上げると手のひらにしっぽが付いた位の魚ですが、待ちすぎたのか針を飲み込んでいます。
針外しを持っていればあまり傷つけずに外せますが、今日は持っていないのでかわいそうですがキープせざるを得ません。
その後も前方左の7色(10m染ですよ)で、明確な当たりは出るものの乗らず、
小さなあたりで小型のキスが続きます。
昼近くになって、引き一杯の時間が迫ってきたときに、ようやく真っ当なキスを獲ることが出来ましたが、
結局この日のキスは終盤だったようです。
最大で23cmが獲れましたが、しっかり油を持っており、初冬の一番おいしいキスですが、
何分数が・・・もっと欲しいところです。
今日の釣果はこれですが、ましなサイズは結局3つほど、この大きな針を飲み込んだピンを少しと小型中心でした。
キビレはキープ以外に手のひら程度が4つほど釣れましたが、掛かりが良かったので、すべて放流しました。
帰ってから他の情報を取ってみると、東播方面の落ちギスは釣れているようですが、
やっぱりピンポイントのようで、潮と場所を考えないとボーズに近い様な釣果だそうです。
だから・・・次週は???キスを狙うか、久しぶりに舟でのウマヅラ釣りをしようかな。
ハゲ鍋を食べたいとのリクエストもあるし、今年はハゲも多いようなので、
明石のウマヅラ専用竿の「さくら 金剛メバル 改」を出してきて準備しようかな。
2019年11月17日
網干の落ちギス
網干のキス
落ちギスの便りは、この頃あまり聞こえてきていません。
夏が長かったので、水温の下がりが遅れているからでしょうか。
例年釣れていた本荘赤灯台も数は少ないようです。
また、水も汚くて、リールからの水しぶきで服の汚れがしっかりと目立つような汚さだそうです。
東二見人工島方面もほとんど釣れていないようです。
その東の中八木海岸方面が釣れているようですが、潮によりムラがあるようです。
淡路島も、しっかりとした落ちギスの便りは聞こえてこないので、今年は冬にかけての脂がのった美味しいキスは無理かもしれません。
その中で、西播磨方面で釣れているとの情報をもらい、潮高さを考慮して、10時から2時ごろの釣行を計画してみました。

釣行に当たり、餌の調達ですが、従来使っていた量販店は値上がりしているようで、いい評判は聞かなくなったので、
当日は明石手前の餌屋で調達し、そのまま走り、約2時間かけて姫路に到着しました。
(これからは前日に購入したほうが良さそう・・・・)
釣り場に着くと、今回の情報源の『昔バッタ釣りを一緒にしていた』Kさんがいらっしゃって、「お久しぶり」のあいさつもそこそこに店開きをします。
この釣り場は護岸なのと釣れる距離が近いとの情報だったので、今回も365FXをチョイスし、魚は比較的大きく、また、本命のポイントから外れると外道のオンパレードとのことだったので秋田狐の7号5本針でスタートします。
(この針でも指位のピンが掛ってきましたが)
期待して、第一投!
軽~くポイと投げて引いてきます。
ポイント(らしき所)に入ると当たりはあるものの、乗ってきません。
ようやく乗せても小型の12cm程度です。
左右を見ると共に順調に上げています、それも良型を・・・
??なんで??と、考えながら4OZlevellineも小型を順調????に上げていきますが、期待からは大外れです。
「腕が悪いのか」はたまた「道具が悪いのか」悩むところです。
・・・・これは後で解ったことですが、餌の違いです。
4OZlevellineは、いつも通り石ゴカイを持って行きましたが、一匹掛けにしても小型中心です。
他の方は「青虫」を使っています。
そういえば、例年秋が深まると青虫のほうが勝負が早い釣り場がありますが、丁度ここも青虫のほうが勝負が早く、型も大きいようです。
その中でいつもの様な引き込むあたりで20cm程度のキスを獲りましたが、他はピン含めて小型ばっかりです。
餌の違いに気づいたので、青虫をもらって投げると一発で当たってくるではないでしょうか。
平均サイズは18cm程度ですが、しっかりとした当たりを送ってくれます。
ただ、残念ながら、そのころから風が吹き出し、潮も満ち一波に向け高くなると状況がちょっと変わってきました、
ポイント距離として教えてもらっていた距離では食わなくなり、遠投で食ったり、足元で食ったりと変わってきました。
また、サイズも若干落ちてきて、15cm程度が中心になってきました。
ひつっこく右・左と狙いますが、風で釣りにくくなるとともに外道のオンパレードになり、本命の当たりも散発となってきたので本日のStopFishingとします。
初めての釣り場で様子が分からなかったので通常のキス仕掛けで臨みましたが、
置き竿にしていてもいい当たりを送ってくれましたので、
次週は(潮が反対ですが)110Ftの3本を置き竿で、かつ、キス針8号の大針で青虫の餌で狙ってみようと思います。
ただ、情報では11月いっぱいまでが釣期らしいので最終盤になりそうですが、さてどうでしょうか。
久しぶりのキスですが、釣果はこれだけ、
ましなのが4つ5つ、小型が中心で飲み込んだピンがちょっと。

さあ!次週に期待。
落ちギスの便りは、この頃あまり聞こえてきていません。
夏が長かったので、水温の下がりが遅れているからでしょうか。
例年釣れていた本荘赤灯台も数は少ないようです。
また、水も汚くて、リールからの水しぶきで服の汚れがしっかりと目立つような汚さだそうです。
東二見人工島方面もほとんど釣れていないようです。
その東の中八木海岸方面が釣れているようですが、潮によりムラがあるようです。
淡路島も、しっかりとした落ちギスの便りは聞こえてこないので、今年は冬にかけての脂がのった美味しいキスは無理かもしれません。
その中で、西播磨方面で釣れているとの情報をもらい、潮高さを考慮して、10時から2時ごろの釣行を計画してみました。

釣行に当たり、餌の調達ですが、従来使っていた量販店は値上がりしているようで、いい評判は聞かなくなったので、
当日は明石手前の餌屋で調達し、そのまま走り、約2時間かけて姫路に到着しました。
(これからは前日に購入したほうが良さそう・・・・)
釣り場に着くと、今回の情報源の『昔バッタ釣りを一緒にしていた』Kさんがいらっしゃって、「お久しぶり」のあいさつもそこそこに店開きをします。
この釣り場は護岸なのと釣れる距離が近いとの情報だったので、今回も365FXをチョイスし、魚は比較的大きく、また、本命のポイントから外れると外道のオンパレードとのことだったので秋田狐の7号5本針でスタートします。
(この針でも指位のピンが掛ってきましたが)
期待して、第一投!
軽~くポイと投げて引いてきます。
ポイント(らしき所)に入ると当たりはあるものの、乗ってきません。
ようやく乗せても小型の12cm程度です。
左右を見ると共に順調に上げています、それも良型を・・・
??なんで??と、考えながら4OZlevellineも小型を順調????に上げていきますが、期待からは大外れです。
「腕が悪いのか」はたまた「道具が悪いのか」悩むところです。
・・・・これは後で解ったことですが、餌の違いです。
4OZlevellineは、いつも通り石ゴカイを持って行きましたが、一匹掛けにしても小型中心です。
他の方は「青虫」を使っています。
そういえば、例年秋が深まると青虫のほうが勝負が早い釣り場がありますが、丁度ここも青虫のほうが勝負が早く、型も大きいようです。
その中でいつもの様な引き込むあたりで20cm程度のキスを獲りましたが、他はピン含めて小型ばっかりです。
餌の違いに気づいたので、青虫をもらって投げると一発で当たってくるではないでしょうか。
平均サイズは18cm程度ですが、しっかりとした当たりを送ってくれます。
ただ、残念ながら、そのころから風が吹き出し、潮も満ち一波に向け高くなると状況がちょっと変わってきました、
ポイント距離として教えてもらっていた距離では食わなくなり、遠投で食ったり、足元で食ったりと変わってきました。
また、サイズも若干落ちてきて、15cm程度が中心になってきました。
ひつっこく右・左と狙いますが、風で釣りにくくなるとともに外道のオンパレードになり、本命の当たりも散発となってきたので本日のStopFishingとします。
初めての釣り場で様子が分からなかったので通常のキス仕掛けで臨みましたが、
置き竿にしていてもいい当たりを送ってくれましたので、
次週は(潮が反対ですが)110Ftの3本を置き竿で、かつ、キス針8号の大針で青虫の餌で狙ってみようと思います。
ただ、情報では11月いっぱいまでが釣期らしいので最終盤になりそうですが、さてどうでしょうか。
久しぶりのキスですが、釣果はこれだけ、
ましなのが4つ5つ、小型が中心で飲み込んだピンがちょっと。
さあ!次週に期待。
2019年11月13日
この秋2回目のウタセ真鯛
この秋2回目のウタセ真鯛
前回のウタセ真鯛で本命の真鯛は満足する釣果が得られなかったので、
(シオはたくさん釣ったので美味しくいただきましたが)
再度の釣行です。
行程はいつもと同様に「伊勢街道経由」で途中に少しの渋滞があったものの、
予定通り10時半に現地着です。

時間があるので、今回は港の南の浜を少し覗いてみました、
この浜は投げ釣りでキスが狙えますが、投げすぎると底は岩盤になりますので近投で十分です。

あいにく、当日は餌を持っていないので(バイオワームで十分です)仕掛けは入れませんでしたが、
次回はスケベ根性で、一度、竿を出してみようと思っています。
さて、定刻の11時半に集合し、いつもの釣り座の抽選です。
4OZlevellineは籤運良く3番籤でしたが、2番の方がお二人だったので、
結局、右舷艫から3人目になってしまいました。
当日の潮は中潮で引き5分から、干潮の潮止まりを経て、満ち5分と引き・満ちの両潮を釣り、
風もそよかぜながら、北ないし北西と夕方の満ち潮は潮裏になり撒き餌が効くだろうと後ろを取りましたが・・・・・
前回は風と潮が反対で流れが艫からミヨシ方向と、潮表で撒き餌が全く効かない釣り座だったので、「今日こそは」の選択でした。
予定通り、餌のウタセエビを積み込み12時に港を出て・・・・レレレ・・・・北方向でなく南へ走ります。

行程15分ほどで隣町の相差の沖で回り始め、アンカー位置を探し始めます。

その間に当日のタックルの準備をしますが、4OZlevellineが選んだタックルは、
Ct.Croi の2C66MMと、300MTのセットを選択します。
前回は Lightgame Type 73 H255 を選択しましたが、
穂先がグラスソリッドなので、チョット「トロ~ン」としていて、若干面白くなかったので、
今回は、いつものクランクベイト用のルアーロッドのブランクにしました、
これに、今年作ったグリップを付けて、全長2m45cmとなります。

仕掛けは自作の「ウタセ真鯛仕掛け」ですが、通常の枝素は1.5m取っていますが、
仕掛けサバキが良いように若干ショートとして90cmで作ってきました。
青物も多く混じるとの情報から、太さも幹8号・枝6号と強い目にしました。
そうこうしているうちに、アンカーポイントが決まったのか、アンカーを入れ、舟をバックさせ、ポイントの真上に持ってきたようです。
で、第一投ですが、錘は40号で統一(潮の動きはそんなになさそうな)、餌のウタセエビを鼻掛けにして、

「さ!行ってこい」
投入早々に当たり、上げてみると手のひらに尻尾を付けたようなサイズの真鯛!(((チャリコ)))
それも、仕掛けは真下から上がってきます。
船内第一号ですが・・・・・・
その後も当たりは続き・・・ではなく、ほとんど当たらず、お隣が煙草の箱ぐらいのを上げるなど、
活性が全くないような状況です。
船頭は4OZlevellineの真後ろの右舷で撒き餌をしています。
ここでの撒き餌ということは、当初の思惑から外れ、ミヨシ方向に流れているか、
全く流れていない状況なのでしょう。
その後も、思い出したころにポロ!ぽろ!PoRo!と当たりますが、サイズが・・・放流サイズが多く混じります。
2時間ほどして、潮止まり頃に、秋の真鯛釣りのセオリーのゆっくりとした巻上誘いの途中に、
「なんか、重いような??? 当たりも出ないし・・」と感じたので合わせてみると!
重い引きで魚が掛かっています。
水面まで上げると、ここいらでは珍しいアコウ(キジハタ)の大型です。
初めてタマを使ってキャッチしすると、50cmに少し足りない良型でした。
すぐに締めて、神経締めをすると、教科書通り体色が白く変化し、締まっているのが一目で判ります。
血抜きのフリフリをして(エラの膜を切り、水の中で魚を振って血抜きをすることです)、水氷に放り込み、
ついでに今までキープした真鯛も絞めて放り込みます。
その後も芳しくなく、アンカーリングをし直してくれますが、忘れたころに釣れる状況が続きます。
途中、まぐれでシオを一つキャッチしましたが、またもやストレスのたまる釣りになってしまいました。
いつもとは違って日が暮れると即「沖上がり」・・・まだ、5時ですよ。いつもは6時とか6時半です。
港に戻ってみると他に船も同じように戻ってきています。
他の船の釣果も似たり寄ったりで、ここ2~3日は海況が悪かったようです。
出来れば、沖の青物のポイントまで走ってほしかったなと思いますが・・・
沖も悪かったようです。・・・残念。
で、釣果はこんなもんでした。

アコウやシオは美味しくいただきましたが、鯛のとろろ昆布巻を作ってみたかったな~~
前回のウタセ真鯛で本命の真鯛は満足する釣果が得られなかったので、
(シオはたくさん釣ったので美味しくいただきましたが)
再度の釣行です。
行程はいつもと同様に「伊勢街道経由」で途中に少しの渋滞があったものの、
予定通り10時半に現地着です。
時間があるので、今回は港の南の浜を少し覗いてみました、
この浜は投げ釣りでキスが狙えますが、投げすぎると底は岩盤になりますので近投で十分です。
あいにく、当日は餌を持っていないので(バイオワームで十分です)仕掛けは入れませんでしたが、
次回はスケベ根性で、一度、竿を出してみようと思っています。
さて、定刻の11時半に集合し、いつもの釣り座の抽選です。
4OZlevellineは籤運良く3番籤でしたが、2番の方がお二人だったので、
結局、右舷艫から3人目になってしまいました。
当日の潮は中潮で引き5分から、干潮の潮止まりを経て、満ち5分と引き・満ちの両潮を釣り、
風もそよかぜながら、北ないし北西と夕方の満ち潮は潮裏になり撒き餌が効くだろうと後ろを取りましたが・・・・・
前回は風と潮が反対で流れが艫からミヨシ方向と、潮表で撒き餌が全く効かない釣り座だったので、「今日こそは」の選択でした。
予定通り、餌のウタセエビを積み込み12時に港を出て・・・・レレレ・・・・北方向でなく南へ走ります。
行程15分ほどで隣町の相差の沖で回り始め、アンカー位置を探し始めます。
その間に当日のタックルの準備をしますが、4OZlevellineが選んだタックルは、
Ct.Croi の2C66MMと、300MTのセットを選択します。
前回は Lightgame Type 73 H255 を選択しましたが、
穂先がグラスソリッドなので、チョット「トロ~ン」としていて、若干面白くなかったので、
今回は、いつものクランクベイト用のルアーロッドのブランクにしました、
これに、今年作ったグリップを付けて、全長2m45cmとなります。
仕掛けは自作の「ウタセ真鯛仕掛け」ですが、通常の枝素は1.5m取っていますが、
仕掛けサバキが良いように若干ショートとして90cmで作ってきました。
青物も多く混じるとの情報から、太さも幹8号・枝6号と強い目にしました。
そうこうしているうちに、アンカーポイントが決まったのか、アンカーを入れ、舟をバックさせ、ポイントの真上に持ってきたようです。
で、第一投ですが、錘は40号で統一(潮の動きはそんなになさそうな)、餌のウタセエビを鼻掛けにして、
「さ!行ってこい」
投入早々に当たり、上げてみると手のひらに尻尾を付けたようなサイズの真鯛!(((チャリコ)))
それも、仕掛けは真下から上がってきます。
船内第一号ですが・・・・・・
その後も当たりは続き・・・ではなく、ほとんど当たらず、お隣が煙草の箱ぐらいのを上げるなど、
活性が全くないような状況です。
船頭は4OZlevellineの真後ろの右舷で撒き餌をしています。
ここでの撒き餌ということは、当初の思惑から外れ、ミヨシ方向に流れているか、
全く流れていない状況なのでしょう。
その後も、思い出したころにポロ!ぽろ!PoRo!と当たりますが、サイズが・・・放流サイズが多く混じります。
2時間ほどして、潮止まり頃に、秋の真鯛釣りのセオリーのゆっくりとした巻上誘いの途中に、
「なんか、重いような??? 当たりも出ないし・・」と感じたので合わせてみると!
重い引きで魚が掛かっています。
水面まで上げると、ここいらでは珍しいアコウ(キジハタ)の大型です。
初めてタマを使ってキャッチしすると、50cmに少し足りない良型でした。
すぐに締めて、神経締めをすると、教科書通り体色が白く変化し、締まっているのが一目で判ります。
血抜きのフリフリをして(エラの膜を切り、水の中で魚を振って血抜きをすることです)、水氷に放り込み、
ついでに今までキープした真鯛も絞めて放り込みます。
その後も芳しくなく、アンカーリングをし直してくれますが、忘れたころに釣れる状況が続きます。
途中、まぐれでシオを一つキャッチしましたが、またもやストレスのたまる釣りになってしまいました。
いつもとは違って日が暮れると即「沖上がり」・・・まだ、5時ですよ。いつもは6時とか6時半です。
港に戻ってみると他に船も同じように戻ってきています。
他の船の釣果も似たり寄ったりで、ここ2~3日は海況が悪かったようです。
出来れば、沖の青物のポイントまで走ってほしかったなと思いますが・・・
沖も悪かったようです。・・・残念。
で、釣果はこんなもんでした。
アコウやシオは美味しくいただきましたが、鯛のとろろ昆布巻を作ってみたかったな~~