2025年02月12日
シーズンオフの小種
シーズンオフの小種
4OZレベルラインにとって、この時期の投げ釣り(キスMain)はシーズンオフになり、タックルのメンテナンスや、仕掛け作りに精を出しています。
その中での、PE糸の塩抜きのための小道具の紹介です。
投げ用リールの場合、特にドラッグレスのスプールでは釣りから帰って糸の塩抜きのためにスプールを小さなバケツなどに直接入れ、水道水に漬けておくと2日程度で塩抜きは可能でしょう。
ただ、4OZレベルラインの場合、船釣り(電動リールなどを使用)の場合、スプールを外して水に漬けることはできません。メーカーなどの取説では流水でしっかり洗うことを推奨しています。
でも、これではしっかりとした潮抜きは出来ないので、悪くするとスプールが塩害で腐食したりする場合があります。
このため、潮抜き用の糸巻き器(スプール)を作って、釣行都度リールから糸を外して潮抜きをしています。
投げ用リールでも時には、この方法で潮抜きをしています。
今回は、この潮抜き用の糸巻きスプールの紹介です。
昔々、約50年程度前に作っていたのがこれです。
(株)ゴーセンのテーパーライン付きのナイロン道糸のスプールです。
この軸の部分に穴を空けくり抜いて巻いた糸に水が染み込み易くし、また、乾きが早くなるように考えて作りました。
ただ、スプール径が小さいので、PEの4号や5号を200m巻けません。

それで、
Netストアーで見つけたこれを入手し、使用していましたが、軸径が細く、長尺ものでは巻取りに時間がかかります。

これらの糸巻きスプールはリールを改造した「リール糸巻き機」で使用します。
このリール糸巻き機は過去に紹介していますので、参考にして下さい。

製作記事
https://cast4ozlevelline.naturum.ne.jp/e2034759.html
そこで、太糸用として、空スプールを入手して、作成してみました。
空スプールは糸巻きサービスを行っている釣具店でお願いすれば分けてもらえますので、サイズ違いなどをいくつか入手していると役立ちます。
透明なので見にくいですが、軸の部分に穴を空け、ルーターなどで削っていきます。
ルーターは、簡単なものでよければ100均などでも入手可能です(ただし、100円ではなく数百円ですが・・・)。
穴を大きくした後、紙やすりなどでエッジの部分を丸くします。
写真は、製作途上(穴を大きくしているところです)で、分かりやすいように穴の部分に紙を折ってい入れています。

これ以外に、スペーサーを利用したものもいいかと思いますが、スペーサーが鉄にニッケルメッキのもの(ホームセンターで15mm長さのものを入手)なので、腐食しないかが心配です、ねじはSUS製を使用していますのでここは大丈夫ですが・・・・・。
なお、プラスチックのスペーサーが入手できれば十分使い物になるでしょう。

潮抜き用糸巻きスプールの紹介でしたが、「リール改造の糸巻き機」を作っておくと、糸の巻き直しなどで重宝するので、作成してみてもいいかと思います。
本体のリールは「壊れたものを譲ってもらう」や、「中古店でのワゴンセール」のようなところで入手するのがいいと思います。
4OZレベルラインにとって、この時期の投げ釣り(キスMain)はシーズンオフになり、タックルのメンテナンスや、仕掛け作りに精を出しています。
その中での、PE糸の塩抜きのための小道具の紹介です。
投げ用リールの場合、特にドラッグレスのスプールでは釣りから帰って糸の塩抜きのためにスプールを小さなバケツなどに直接入れ、水道水に漬けておくと2日程度で塩抜きは可能でしょう。
ただ、4OZレベルラインの場合、船釣り(電動リールなどを使用)の場合、スプールを外して水に漬けることはできません。メーカーなどの取説では流水でしっかり洗うことを推奨しています。
でも、これではしっかりとした潮抜きは出来ないので、悪くするとスプールが塩害で腐食したりする場合があります。
このため、潮抜き用の糸巻き器(スプール)を作って、釣行都度リールから糸を外して潮抜きをしています。
投げ用リールでも時には、この方法で潮抜きをしています。
今回は、この潮抜き用の糸巻きスプールの紹介です。
昔々、約50年程度前に作っていたのがこれです。
(株)ゴーセンのテーパーライン付きのナイロン道糸のスプールです。
この軸の部分に穴を空けくり抜いて巻いた糸に水が染み込み易くし、また、乾きが早くなるように考えて作りました。
ただ、スプール径が小さいので、PEの4号や5号を200m巻けません。
それで、
Netストアーで見つけたこれを入手し、使用していましたが、軸径が細く、長尺ものでは巻取りに時間がかかります。
これらの糸巻きスプールはリールを改造した「リール糸巻き機」で使用します。
このリール糸巻き機は過去に紹介していますので、参考にして下さい。

製作記事
https://cast4ozlevelline.naturum.ne.jp/e2034759.html
そこで、太糸用として、空スプールを入手して、作成してみました。
空スプールは糸巻きサービスを行っている釣具店でお願いすれば分けてもらえますので、サイズ違いなどをいくつか入手していると役立ちます。
透明なので見にくいですが、軸の部分に穴を空け、ルーターなどで削っていきます。
ルーターは、簡単なものでよければ100均などでも入手可能です(ただし、100円ではなく数百円ですが・・・)。
穴を大きくした後、紙やすりなどでエッジの部分を丸くします。
写真は、製作途上(穴を大きくしているところです)で、分かりやすいように穴の部分に紙を折ってい入れています。
これ以外に、スペーサーを利用したものもいいかと思いますが、スペーサーが鉄にニッケルメッキのもの(ホームセンターで15mm長さのものを入手)なので、腐食しないかが心配です、ねじはSUS製を使用していますのでここは大丈夫ですが・・・・・。
なお、プラスチックのスペーサーが入手できれば十分使い物になるでしょう。
潮抜き用糸巻きスプールの紹介でしたが、「リール改造の糸巻き機」を作っておくと、糸の巻き直しなどで重宝するので、作成してみてもいいかと思います。
本体のリールは「壊れたものを譲ってもらう」や、「中古店でのワゴンセール」のようなところで入手するのがいいと思います。