2023年01月01日
お鍋の材料を求めて
お鍋の材料を求めて
冬の時期になると、寒い夜は家族でお鍋を囲んだ夕食でしょう。
「鍋!」と言うとその材料はいろいろありますが、やっぱり「ハゲ」が一番です。
その昔「ケンちゃん丸」で、この時期は「ウマヅラ」釣りに出ていましたが、最近はとんとご無沙汰です。
タイ釣りのゲストとしてや、メバル釣りのゲストとしてウマヅラは釣っていましたが、
明石周辺では、林崎から出る船ぐらいしか専門に狙うところは有りません。
遠征するなら、広島では専門に狙っているところがありますが、
また、和歌山や伊勢方面でも専門に狙っているようです、ただ、なにぶん遠いのと、一人では・・・・・
そんな訳で、狙って釣るというのはしていませんでしたが、
ここ数年淡路の沼島でサンバソウ釣りの餌取として、丸ハゲやウマヅラがよく上がっているので、
専門に狙うようになっているようです。
4OZlevellineは、数年前からサンバソウ釣りに行っていましたが、今回はサンバソウとハゲの2頭を追っていってみました。
当然、仕掛けが違ってきますので、それなりの用意をしたつもりです。
また、餌もサンバソウ釣りは生きた海エビ(海のシラサエビ、伊勢方面ではウタセエビと呼ばれています)を使った胴付き仕掛けで狙いますが、
丸ハゲの仕掛けとして一般的なショートハリスのハゲ針の小さめの3本針で狙います。
ウマヅラは底ではなく、中層に群れているので、5~7本から針で枝素を若干長い目(18cm程度)の胴付きか、メバル釣りの仕掛けの二回り太い仕掛けを使ったりします。
それゆえ、どれをメインに狙うかでタックルも全く違ってきます。
そんなことを考えながら。。。。。。
Rodはサンバソウ狙い用のLightGameーCi4ー255とセントクロイの2C66MLFを準備し、リールは基本的に手巻き、そして仕掛けはと言うと。
サンバソウには胴付き3本針、枝素5号の40cm、枝間70cmで作成。
ハゲ用は胴付き7本針、下の方は丸ハゲ用として枝素5cm程度で枝間15cm位で3本、その上にウマヅラ用として枝素20cm枝間40cmで4本と、欲張り仕掛けとします、針はカワハギ王の6号7号を結びどちらかというとウマヅラ狙いの感じで作ります。
餌は、残念ながら海エビが取れないということで冷凍の海エビを使用するということで、サンバソウにはそのまま一匹付けとしますが、
ハゲ用には針いっぱいに小さく切ったエビで狙います。また、予備餌としてアサリとオキアミを持参しています。
(サンバソウ釣りにはマムシもいいのですが、餌取のハゲが多いそうなので今回は用意していません)
さて、さて、当日は6時出船ということで、自宅を4時に出て、いつものように5時半に土生港に到着、全員(7人の乗り合いです)が揃ったところで、予定通り6時に出船しますが、辺りは真っ暗なので、ゆっくりと走って、6時半に島の南東のポイントの35m立に到着したころには辺りは明るくなってきているので釣りには大丈夫でしょう。
まずはサンバソウ狙いでスタートしますが、今年は水温が高いようで、当たりもなく餌も取られる状況です。周りでは磯ベラやキュウセンを釣ったりしていて、海の中はまだまだ秋の様相です。4OZlevellineは、というとハゲらしき魚を掛けたものの、途中でサヨウナラのオートリリースなどで船中本命の顔は全く見られていません。いい当たりで、ようやく釣ったのがチャリコの大き目が一つ。
2時間ほど頑張りましたが、餌取の猛攻なので仕掛けをチェンジしてハゲ狙いにします。
餌は海エビを1cm程度に切って殻に沿って針を入れます。
また、予備として持参していましたアサリのむき身を交互に付けて、どちらの方が食いがいいかを見てみます。
当日は旧暦27日の潮ですが、流れはほとんどなく、真下から上がってくるような感じです。
ただ、風によって船が若干流されるので船頭さんは船を突いて同じポイントに止めようとしてくてれています。
釣りにくいことは有りませんが、残念ながら魚の活性も悪く、周りでもポツポツしか釣れていません。
4OZlevellineというと、時たましっかりとした当たりで丸ハゲをキャッチできていますが、手のひらサイズで少し不満です。
釣れた餌はというと、やはり「海エビ」の方が勝負が早いようです。
勝負が早いということは、すぐに餌が取られるので他返しを早くしないといけません。
魚の活性が悪いので、ポイント移動して島の西側へ移動します。
秋に「ひっかけかからし(落とし込み)」で狙っていたポイントです。
残念ながら、ここでも活性は悪いようで、先のポイント同様の釣れ具合です。
ここまで4OZlevellineはハゲを5枚と焼きダイを1枚のみで貧弱な釣果です。
沖上がり1時間半前ぐらいに、再度移動して初めのポイントに移動しましたが、
朝とは違って潮が猛烈に早く、糸が45度位になっていて釣りにくくなっています。
餌取も少ないようで、周りのみんなも釣れていません、4OZlevellineはようやくハゲを一枚掛けたのみで、何とか今晩の鍋が食べれるかどうかの釣果です。
ただ、沖上がり近くになっていい当たりでヘダイをキャッチできたので何とか形にはなりました。

貧果ですね
帰ってから、魚の下処理をしましたが、ヘダイはしっかりと脂が乗って美味しそうです。
で、お鍋はというと、船頭さんの好意でハゲを3ついただいたので、まずまずのお鍋にはなりました。
やはり、水温が高いようなので、1月に入ってからがサンバソウの適水温になりそうな感じです。
年明けにでもリベンジしようかな?どうしようかな?
迷うところです。
これで、令和4年度の最後の釣行になります。正月明けは???
今シーズンは本荘人工島の水道筋のキスの便りもないようで、2月の終わりからの須磨のキビレまでは釣行はお預けかな?
その頃になれば、メバルも卵を落として、少し元気になっているはずなので、煮魚狙いもいいかな?
それまではタックルのメンテナンスと仕掛け作りに頑張ります。
冬の時期になると、寒い夜は家族でお鍋を囲んだ夕食でしょう。
「鍋!」と言うとその材料はいろいろありますが、やっぱり「ハゲ」が一番です。
その昔「ケンちゃん丸」で、この時期は「ウマヅラ」釣りに出ていましたが、最近はとんとご無沙汰です。
タイ釣りのゲストとしてや、メバル釣りのゲストとしてウマヅラは釣っていましたが、
明石周辺では、林崎から出る船ぐらいしか専門に狙うところは有りません。
遠征するなら、広島では専門に狙っているところがありますが、
また、和歌山や伊勢方面でも専門に狙っているようです、ただ、なにぶん遠いのと、一人では・・・・・
そんな訳で、狙って釣るというのはしていませんでしたが、
ここ数年淡路の沼島でサンバソウ釣りの餌取として、丸ハゲやウマヅラがよく上がっているので、
専門に狙うようになっているようです。
4OZlevellineは、数年前からサンバソウ釣りに行っていましたが、今回はサンバソウとハゲの2頭を追っていってみました。
当然、仕掛けが違ってきますので、それなりの用意をしたつもりです。
また、餌もサンバソウ釣りは生きた海エビ(海のシラサエビ、伊勢方面ではウタセエビと呼ばれています)を使った胴付き仕掛けで狙いますが、
丸ハゲの仕掛けとして一般的なショートハリスのハゲ針の小さめの3本針で狙います。
ウマヅラは底ではなく、中層に群れているので、5~7本から針で枝素を若干長い目(18cm程度)の胴付きか、メバル釣りの仕掛けの二回り太い仕掛けを使ったりします。
それゆえ、どれをメインに狙うかでタックルも全く違ってきます。
そんなことを考えながら。。。。。。
Rodはサンバソウ狙い用のLightGameーCi4ー255とセントクロイの2C66MLFを準備し、リールは基本的に手巻き、そして仕掛けはと言うと。
サンバソウには胴付き3本針、枝素5号の40cm、枝間70cmで作成。
ハゲ用は胴付き7本針、下の方は丸ハゲ用として枝素5cm程度で枝間15cm位で3本、その上にウマヅラ用として枝素20cm枝間40cmで4本と、欲張り仕掛けとします、針はカワハギ王の6号7号を結びどちらかというとウマヅラ狙いの感じで作ります。
餌は、残念ながら海エビが取れないということで冷凍の海エビを使用するということで、サンバソウにはそのまま一匹付けとしますが、
ハゲ用には針いっぱいに小さく切ったエビで狙います。また、予備餌としてアサリとオキアミを持参しています。
(サンバソウ釣りにはマムシもいいのですが、餌取のハゲが多いそうなので今回は用意していません)
さて、さて、当日は6時出船ということで、自宅を4時に出て、いつものように5時半に土生港に到着、全員(7人の乗り合いです)が揃ったところで、予定通り6時に出船しますが、辺りは真っ暗なので、ゆっくりと走って、6時半に島の南東のポイントの35m立に到着したころには辺りは明るくなってきているので釣りには大丈夫でしょう。
まずはサンバソウ狙いでスタートしますが、今年は水温が高いようで、当たりもなく餌も取られる状況です。周りでは磯ベラやキュウセンを釣ったりしていて、海の中はまだまだ秋の様相です。4OZlevellineは、というとハゲらしき魚を掛けたものの、途中でサヨウナラのオートリリースなどで船中本命の顔は全く見られていません。いい当たりで、ようやく釣ったのがチャリコの大き目が一つ。
2時間ほど頑張りましたが、餌取の猛攻なので仕掛けをチェンジしてハゲ狙いにします。
餌は海エビを1cm程度に切って殻に沿って針を入れます。
また、予備として持参していましたアサリのむき身を交互に付けて、どちらの方が食いがいいかを見てみます。
当日は旧暦27日の潮ですが、流れはほとんどなく、真下から上がってくるような感じです。
ただ、風によって船が若干流されるので船頭さんは船を突いて同じポイントに止めようとしてくてれています。
釣りにくいことは有りませんが、残念ながら魚の活性も悪く、周りでもポツポツしか釣れていません。
4OZlevellineというと、時たましっかりとした当たりで丸ハゲをキャッチできていますが、手のひらサイズで少し不満です。
釣れた餌はというと、やはり「海エビ」の方が勝負が早いようです。
勝負が早いということは、すぐに餌が取られるので他返しを早くしないといけません。
魚の活性が悪いので、ポイント移動して島の西側へ移動します。
秋に「ひっかけかからし(落とし込み)」で狙っていたポイントです。
残念ながら、ここでも活性は悪いようで、先のポイント同様の釣れ具合です。
ここまで4OZlevellineはハゲを5枚と焼きダイを1枚のみで貧弱な釣果です。
沖上がり1時間半前ぐらいに、再度移動して初めのポイントに移動しましたが、
朝とは違って潮が猛烈に早く、糸が45度位になっていて釣りにくくなっています。
餌取も少ないようで、周りのみんなも釣れていません、4OZlevellineはようやくハゲを一枚掛けたのみで、何とか今晩の鍋が食べれるかどうかの釣果です。
ただ、沖上がり近くになっていい当たりでヘダイをキャッチできたので何とか形にはなりました。
貧果ですね
帰ってから、魚の下処理をしましたが、ヘダイはしっかりと脂が乗って美味しそうです。
で、お鍋はというと、船頭さんの好意でハゲを3ついただいたので、まずまずのお鍋にはなりました。
やはり、水温が高いようなので、1月に入ってからがサンバソウの適水温になりそうな感じです。
年明けにでもリベンジしようかな?どうしようかな?
迷うところです。
これで、令和4年度の最後の釣行になります。正月明けは???
今シーズンは本荘人工島の水道筋のキスの便りもないようで、2月の終わりからの須磨のキビレまでは釣行はお預けかな?
その頃になれば、メバルも卵を落として、少し元気になっているはずなので、煮魚狙いもいいかな?
それまではタックルのメンテナンスと仕掛け作りに頑張ります。