2018年07月22日
酷暑の中のキス
酷暑の中のキス
今年の天候は異常ですね。
梅雨に入ったと思えば、あの異常豪雨で各所で被害甚大でした。
この豪雨が去ると、夏に突入し、連日、猛暑日を記録しています。
こんな、天候の中、4OZLevellineは久しぶりにキスの様子を探りに行きました。
異常気象もそうですが、今年は神明間・東播磨そして淡路島方面ではキスの便りも少なく、
ちょっと様子がヘンですが、例年それなりに釣果を得ている実績場の釣査をしてみました。
前週は午前中は潮の干満差が少ない潮位でしたので、頑張ってみましたが、ミニミニ主体の残念な釣果でしたので、
今週の潮に期待しての釣行です。
東播磨地域は満ち潮よりも引き潮のほうが潮位差が大きく、魚も釣れるので、こんな潮を狙っていきます。
まず、姫路の市川へ行ってみます。
雨の影響でゴミが心配でしたが、浮遊ゴミもなく、また、沈んでいるゴミもないので釣りは可能ですが・・・・・
満潮過ぎから一時間頑張ってみましたが、15cmまでが4つ、例年の20cmぐらいのレギュラーサイズは皆無です。
ここはお盆過ぎにもう一度様子を見てみます。
次にまわったのが大塩東の天川河口の波止で、定置網周りで釣れるはず???ですが、
ここでも約一時間頑張って15cmまでが4つ。
浜のほうでは本格的なキャスターが竿を振っていましたが、ふと気が付くとすでに帰ったようで、
浜のほうでも釣れていない様子です。
最後にいつもの高砂へ。
時間はすでに12時になっており、引きいっぱいの潮止まりの時間なのであまり期待できませんが、
一時間の釣りで様子を見てみます。
この時間になると釣り場は無人で、どこでも竿出しが可能です。
前週、地元のジイ様がくれた情報では
「今年はキスは少ない。そのためかヒラメも少ないようで違法の底引きもあまり来ていないようだ。
また、雨の後?雨の前??に西のほうで20cmクラスを短時間で4~50ほど釣っていた。」
こんな情報をもらいましたが、確かに以前から台風などの荒れ前や荒れ後には爆釣しているようです。
ただ、今日は、ドピーカンの夏日なので、あまり期待はできませんが、本日3回目の店開きします。
ここのポイントは正面と左方向、糸の距離で120mか70m。
右方向は同じく糸で40m~15mぐらいの近投で釣れます。今日はどうでしょう????
第一投。正面11色(船用ですよ10m染)365FXで75g(20号相当)では飛びません。
そこから60mぐらいまで探ってみますがNOバイト。
次は右方向へ6色ほど、そこから探って最後の1色が入ったところで当たりが出たので、
サビく速度を落とし、次の当たりを待って上げるとこましなピン(13~5cm)がW。
次も同じ方向でW。
その次は左方向へ遠投(落ち着きで12色)し、そこからサビいて7色で錘が引っ掛かりますが、
この近辺でいい当たりが出ます。
丁度ゴミが少し溜まっているような感じで、このあたりにキスがたむろしているようです。
針は取られないので、底の状態がごろた石なのかもしれませんが、当たりが出るのはその距離だけです。
一時間で人間様がヘロヘロになってきたので、本日のStopFishingとして、
結局19から12までを19匹。
市川・大塩は期待外れ。
潮が動いている時間帯にここ高砂で釣ればそれなりにの釣果が得られそうです。

翌日の日曜日、いつものように余りエサで須磨海岸を覗いてみましたが。
海釣り公園の左右で見てみましたが、鯛と鱸(のミニミニサイズ)それにフグの猛攻で、
キスはピンが1つとキューセンの赤が2つ。共にリリースでした。
須磨海岸はカッパ達が居なくなるまでお預けでしょう。
今年の天候は異常ですね。
梅雨に入ったと思えば、あの異常豪雨で各所で被害甚大でした。
この豪雨が去ると、夏に突入し、連日、猛暑日を記録しています。
こんな、天候の中、4OZLevellineは久しぶりにキスの様子を探りに行きました。
異常気象もそうですが、今年は神明間・東播磨そして淡路島方面ではキスの便りも少なく、
ちょっと様子がヘンですが、例年それなりに釣果を得ている実績場の釣査をしてみました。
前週は午前中は潮の干満差が少ない潮位でしたので、頑張ってみましたが、ミニミニ主体の残念な釣果でしたので、
今週の潮に期待しての釣行です。
東播磨地域は満ち潮よりも引き潮のほうが潮位差が大きく、魚も釣れるので、こんな潮を狙っていきます。
まず、姫路の市川へ行ってみます。
雨の影響でゴミが心配でしたが、浮遊ゴミもなく、また、沈んでいるゴミもないので釣りは可能ですが・・・・・
満潮過ぎから一時間頑張ってみましたが、15cmまでが4つ、例年の20cmぐらいのレギュラーサイズは皆無です。
ここはお盆過ぎにもう一度様子を見てみます。
次にまわったのが大塩東の天川河口の波止で、定置網周りで釣れるはず???ですが、
ここでも約一時間頑張って15cmまでが4つ。
浜のほうでは本格的なキャスターが竿を振っていましたが、ふと気が付くとすでに帰ったようで、
浜のほうでも釣れていない様子です。
最後にいつもの高砂へ。
時間はすでに12時になっており、引きいっぱいの潮止まりの時間なのであまり期待できませんが、
一時間の釣りで様子を見てみます。
この時間になると釣り場は無人で、どこでも竿出しが可能です。
前週、地元のジイ様がくれた情報では
「今年はキスは少ない。そのためかヒラメも少ないようで違法の底引きもあまり来ていないようだ。
また、雨の後?雨の前??に西のほうで20cmクラスを短時間で4~50ほど釣っていた。」
こんな情報をもらいましたが、確かに以前から台風などの荒れ前や荒れ後には爆釣しているようです。
ただ、今日は、ドピーカンの夏日なので、あまり期待はできませんが、本日3回目の店開きします。
ここのポイントは正面と左方向、糸の距離で120mか70m。
右方向は同じく糸で40m~15mぐらいの近投で釣れます。今日はどうでしょう????
第一投。正面11色(船用ですよ10m染)365FXで75g(20号相当)では飛びません。
そこから60mぐらいまで探ってみますがNOバイト。
次は右方向へ6色ほど、そこから探って最後の1色が入ったところで当たりが出たので、
サビく速度を落とし、次の当たりを待って上げるとこましなピン(13~5cm)がW。
次も同じ方向でW。
その次は左方向へ遠投(落ち着きで12色)し、そこからサビいて7色で錘が引っ掛かりますが、
この近辺でいい当たりが出ます。
丁度ゴミが少し溜まっているような感じで、このあたりにキスがたむろしているようです。
針は取られないので、底の状態がごろた石なのかもしれませんが、当たりが出るのはその距離だけです。
一時間で人間様がヘロヘロになってきたので、本日のStopFishingとして、
結局19から12までを19匹。
市川・大塩は期待外れ。
潮が動いている時間帯にここ高砂で釣ればそれなりにの釣果が得られそうです。
翌日の日曜日、いつものように余りエサで須磨海岸を覗いてみましたが。
海釣り公園の左右で見てみましたが、鯛と鱸(のミニミニサイズ)それにフグの猛攻で、
キスはピンが1つとキューセンの赤が2つ。共にリリースでした。
須磨海岸はカッパ達が居なくなるまでお預けでしょう。
2018年07月03日
明石沖のメバル
明石沖のメバル
6月の末は南風が強い日が続き、また、天候ももう一つはっきりしない日が続いていました。
例年、5月から、船の夜釣りのメバルは虫エサ(青虫)で釣れますが、
今年は1月以上も遅れているようで、ようやくここにきて青虫で釣れるようになってきました。
そこで、天気との相談をしながら、6月の最終週に釣行しました。
ただ、前日までの天候は南の強風が吹き荒れていたので、大阪湾はうねりが入り、
船が安定しないため極めて釣りにくくなります。
当日も天気予報では風は収まってくるようなことを言っていましたが、
出船時間になっても収まる様子がなく、空もちょっと心配な雲いきです。
淡路沖のメバル釣りは暗くなってきてからが本番なので、出船は6時です。
出船して明石の瀬戸を渡っているとごみの塊が多く浮かんでおり、雨の影響でしょう。
ただ、ここらあたりでの南風は、淡路島が風よけになりそんなにも強く感じませんが、
岩屋を過ぎ、田の代を過ぎたあたりで風が直接当たるので、そこらで釣りができるかの最終確認をします。
田の代、鵜崎を回ってみると、風は強いながらもうねりも少なく、やれそうなので、
今日の狙い目「仮屋沖」を目指します。
ただ、潮の流れも風向きも反対なので、スピードも出せず、波を被りながらの航行です。
ようやく、観音さんの沖に到着し、「流れが速そう」と、思いながら第一投です。
ここは、「深さ15m、磯の高さ3m」の案内ですが、思いのほか流れが強く、
結局、この一投だけで諦め、この先の釜口の沖まで走ります。
ここまでくると1時間ほどかかるので、沖上がりの22時ではその日のうちに帰るのがいっぱいで、
時間延長すると、電車釣行の方は帰れない時間になってしまう可能性があります。
キャビン内で船頭とそんなことを話しながら、ポイント到着。
改めての第一投です。水深も同じような浅い場所ですが、根掛するような磯も少ないので、釣りやすい場所だそうです。
魚探からも魚が3mほど浮いているような状況が読み取れるので、釣りやすそうな感じです。
ただ、南風は若干弱くなっているものの、吹いているのと、それに合わせてうねりがあり、
横波になるので餌を安定させるのが難しくなりそうです。
2週前の同じような潮では、竿頭は20ほど獲っていたらしいので、
4OZLebellineの今日の目標は「つ抜け」の10として、
餌の青虫で大きめを選んで付け、「さ、行って来い」。
水深が浅いのですぐに底に着き、底から50cmほど切って待ち、時たまゆっくりと下げて底を確認しながら聞いていきます。
他の地域のような大きな誘いはだめで、できるだけ餌を安定させるようにしないと食って来ません。
また、しっぽが切れた青虫も食いが悪くなるので、できるだけ大きな新しい餌を付けるようにします。
この一流し目から幸先よく穂先が突っ込んでいき、レギュラーサイズのメバルをGET !
そうそう、本日のタックルはSt.Croixの2S86LM2という8ft6inのModurateアクションのブランクにガイドをたくさんつけた自作Rodで、
メバル王10号の3本針、幹2号枝間70cm、枝1.5号60cmという仕掛けで、枝素を長い目にしている仕掛けです。
この竿が虫エサメバルには当たりも取りやすく、ベストマッチでした。
一流し目から当たってきて、それなりに期待ができる感じです。が、東の方の空はピカピカ光っており、ちょっと怖い感じです。
次の一流しでもレギュラーサイズを一つ取り、まずまずの出足で、本日のノルマは何とか達成できそうな感じです。
その次の一流しは。当たりがあって少し待っていて、Wで獲ることができ、この時点で4つ。
でも、この頃からお天気が崩れ、雨が落ちてきます。
魚は水の中で雨は関係ないけど、人間様はちょっと釣りづらい状況でしょう。
***** 雨、波、雷 ******
と、写真を撮る環境にないので、今回は写真は撮れませんでしたが・・・・
その後も順調に獲っていけて、沖き上がりの時で15!
何とか目標達成でき、OKかな?
で、本日の釣果はこれ!

金メバルが少し混じっていて、黒が中心かな、一番おいしい青は少なめでした、
やはり、場所(ポイント)の違い????
真アジの大きめが一つ獲れたので刺身でいただきましたが、前回の伊勢のアジとは違ってやはり明石のアジ!
ぜんぜん味が違います。
メバルは。もちろん今が一番おいしい時期で油が乗っているのでGOODでした。
これからは、本職のキスの時期ですが、瀬戸内方面は全く釣れていないのでどうなるのでしょう????
8月のお盆明けから期待かな???
6月の末は南風が強い日が続き、また、天候ももう一つはっきりしない日が続いていました。
例年、5月から、船の夜釣りのメバルは虫エサ(青虫)で釣れますが、
今年は1月以上も遅れているようで、ようやくここにきて青虫で釣れるようになってきました。
そこで、天気との相談をしながら、6月の最終週に釣行しました。
ただ、前日までの天候は南の強風が吹き荒れていたので、大阪湾はうねりが入り、
船が安定しないため極めて釣りにくくなります。
当日も天気予報では風は収まってくるようなことを言っていましたが、
出船時間になっても収まる様子がなく、空もちょっと心配な雲いきです。
淡路沖のメバル釣りは暗くなってきてからが本番なので、出船は6時です。
出船して明石の瀬戸を渡っているとごみの塊が多く浮かんでおり、雨の影響でしょう。
ただ、ここらあたりでの南風は、淡路島が風よけになりそんなにも強く感じませんが、
岩屋を過ぎ、田の代を過ぎたあたりで風が直接当たるので、そこらで釣りができるかの最終確認をします。
田の代、鵜崎を回ってみると、風は強いながらもうねりも少なく、やれそうなので、
今日の狙い目「仮屋沖」を目指します。
ただ、潮の流れも風向きも反対なので、スピードも出せず、波を被りながらの航行です。
ようやく、観音さんの沖に到着し、「流れが速そう」と、思いながら第一投です。
ここは、「深さ15m、磯の高さ3m」の案内ですが、思いのほか流れが強く、
結局、この一投だけで諦め、この先の釜口の沖まで走ります。
ここまでくると1時間ほどかかるので、沖上がりの22時ではその日のうちに帰るのがいっぱいで、
時間延長すると、電車釣行の方は帰れない時間になってしまう可能性があります。
キャビン内で船頭とそんなことを話しながら、ポイント到着。
改めての第一投です。水深も同じような浅い場所ですが、根掛するような磯も少ないので、釣りやすい場所だそうです。
魚探からも魚が3mほど浮いているような状況が読み取れるので、釣りやすそうな感じです。
ただ、南風は若干弱くなっているものの、吹いているのと、それに合わせてうねりがあり、
横波になるので餌を安定させるのが難しくなりそうです。
2週前の同じような潮では、竿頭は20ほど獲っていたらしいので、
4OZLebellineの今日の目標は「つ抜け」の10として、
餌の青虫で大きめを選んで付け、「さ、行って来い」。
水深が浅いのですぐに底に着き、底から50cmほど切って待ち、時たまゆっくりと下げて底を確認しながら聞いていきます。
他の地域のような大きな誘いはだめで、できるだけ餌を安定させるようにしないと食って来ません。
また、しっぽが切れた青虫も食いが悪くなるので、できるだけ大きな新しい餌を付けるようにします。
この一流し目から幸先よく穂先が突っ込んでいき、レギュラーサイズのメバルをGET !
そうそう、本日のタックルはSt.Croixの2S86LM2という8ft6inのModurateアクションのブランクにガイドをたくさんつけた自作Rodで、
メバル王10号の3本針、幹2号枝間70cm、枝1.5号60cmという仕掛けで、枝素を長い目にしている仕掛けです。
この竿が虫エサメバルには当たりも取りやすく、ベストマッチでした。
一流し目から当たってきて、それなりに期待ができる感じです。が、東の方の空はピカピカ光っており、ちょっと怖い感じです。
次の一流しでもレギュラーサイズを一つ取り、まずまずの出足で、本日のノルマは何とか達成できそうな感じです。
その次の一流しは。当たりがあって少し待っていて、Wで獲ることができ、この時点で4つ。
でも、この頃からお天気が崩れ、雨が落ちてきます。
魚は水の中で雨は関係ないけど、人間様はちょっと釣りづらい状況でしょう。
***** 雨、波、雷 ******
と、写真を撮る環境にないので、今回は写真は撮れませんでしたが・・・・
その後も順調に獲っていけて、沖き上がりの時で15!
何とか目標達成でき、OKかな?
で、本日の釣果はこれ!
金メバルが少し混じっていて、黒が中心かな、一番おいしい青は少なめでした、
やはり、場所(ポイント)の違い????
真アジの大きめが一つ獲れたので刺身でいただきましたが、前回の伊勢のアジとは違ってやはり明石のアジ!
ぜんぜん味が違います。
メバルは。もちろん今が一番おいしい時期で油が乗っているのでGOODでした。
これからは、本職のキスの時期ですが、瀬戸内方面は全く釣れていないのでどうなるのでしょう????
8月のお盆明けから期待かな???