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Posted by naturum at

2021年02月23日

春の風物詩??須磨のキビレ

春の風物詩??須磨のキビレ

久しぶりの更新です。
これまでの2ヶ月の間に、鍋の材料を獲りに3回ほど海の上に行きましたが、
まともな釣果には恵まれず、その日の晩飯のおかずが精一杯程度の結果に終わっていました。

ようやく2月に入り、気温も・・・上がり下がりの程度がおかしく体を悪くしそうな天候ですネ・・・
天気予報で春の様な気温になりそうな日に、本年初めてのキビレを狙っていつもの須磨海岸へ試し釣りに行ってきました。

本来は、夕方に満潮を迎える大潮の日がベストですが、当日は若潮で潮が引いていくような日ですので、
余り期待は抱かずに、様子見として行ってみました。

いつも通り5時半ごろに竿出し可能なように自宅を出発し、途中、餌を調達し、現地着は予定通り5時過ぎ。
海に出てみると西風は強いものの、影響はなさそうです。

と、言うのも。

タックルがいつもの11Ft3本で、錘は60g(15号程度)、道糸がナイロン3号という道具立てなので、
横風が強いと、飛ばないし風に流されて糸ふけが大きく当たりが取りにくいからです。

周りを見ても釣り人はいません。
ので、潮が下がっていくので、釣り座を2番突堤にしようと突堤の根元まで行ってみると、
波により足元が若干洗われているようなので波高さも合わせて判断し、今日はここはパス!
左に歩いて、一番突堤に釣り座を決めます。周囲はまだ明るいので、ゆっくりと店開きをして、第一投が5時半。



一投目は左方向へ。
(例年、ここでは左方向が良く釣れていました)
その後の2本は正面・右方向と投げ分けますが、横風なので糸ふけが少し気になる感じです。

ここでのキビレ狙いはできるだけ遠投し(上記のタックルなので飛んでも70m程度ですが)
数分ごとに仕掛けいっぱい分サビいて置き竿とします。
明確な当たりが出ればいいのですが、4OZlevellineの経験では居食いが多く、
サビいたときに生命反応があり、合わせると魚が付いている時や、
食った後手前に泳いできているため、錘の重さが無くなっているとき(カレイの糸ふけ当たりみたいです)
などのためにやっています。

当日は暗くなってき始めた6時に、左方向の竿(11FtのD社のシーバスロッドです。なぜかこの竿が当たり竿です)
に小さいものの、明確な当たりが・・・
少し待って、様子を聞いてみると??
仕掛け分の長さをサビいていくと「クンクン」という、生命反応で、大きく合わせてみると・・・乗った!

巻いてくる途中も元気な魚で、ちょっと期待します。

が、上げてみるとレギュラーより小さめの30cm強のキビレです。



この一匹で試し釣りの目的は果たしましたが、その後、うねりが大きくなり波止の先端が波に洗われるようになったので、
本日は7時過ぎに店仕舞いをしました。

この様子であれば次週の潮の大きい時には結構期待できそうです。

ただ、潮の大きい日は「メバル」もあり、思案のしどころです。
さて、さて!!!!  


Posted by cast4ozlevelline at 10:09Comments(2)釣行記