2020年08月23日
キスを求めて東播磨方面へ
久しぶりの更新です。
この一か月間も何度かの釣行をしていましたが・・・・
キスは、2回の釣行で2匹!!
ひっかけかからしのリベンジは返り討ちにあったりして、散々なひと月でした。
さて、今回の東播磨方面は、いつもの高砂へ。
前回の釣行では、「迷人」と一緒に釣っていましたが、いつもの投擲距離では全く当たりません。
「迷人」は調子よく釣っていますので、その距離を見てみると・・・・KisSpeリールでハンドル160回ほどの距離です。
つまり・・・・80cm×160回=約130m・・・それ以上飛ばして当たるのがそのあたり・・・
4OZlevellineの365FXでは太刀打ちできません。
この竿で75g(20号ですな)では120m位がいっぱいで多針仕掛けを付けてポイントまではとどきません。
結局、指をくわえて見守るだけでした。
で、今回!!!
前日の情報で4OZlevellineが10種目をやっていたころ(今の4種目で高校生限定です)のキャスティング友が、
定年を機に釣りをまじめたようです。
その彼は明石の漁師の家系?親戚?だそうなので、これからは「漁師君」と呼ばせていただきます。
ちなみに「迷人」は前にも紹介したように、第??回トップキャスターズトーナメントで高校生ながら石鯛3号を使って一等賞を獲った御仁です。
その「漁師君」から、高砂でいつもの距離で、3時間ほどで30ほど釣ったという情報をもらったので、釣行を決定しました。
当日の潮を見て、11時ごろ(まっ昼間ですナ)からの竿出しになるように、自宅を9時半に出発。
舞子の餌店で石ゴカイを調達。
300円でどの程度ある?と聞くと、そのまま300円分入れてくれてヒルイシをかけてしまったので量は不明ながら、
3時間程度の釣行・・・まっ昼間の釣行なので長時間は無理!・・・には十分そうだったので、そのまま購入し、
一路、加古川方面へ。
昼前が満ち一杯なのでゆっくり走って、現地着11時半過ぎ。
釣り場を見渡すと釣り人は全くおらず、釣り座は選び放題です。
いつもの大崩れに釣り場を決め、店開きをして、

本日は385FX+に85g(約23号)秋田狐の7号5本針をセットして、第一投!
今回は湘南型の天秤をチョイスしています、これは、引いてくると直線になるので当たりがしっかりわかりますが、
弾いてしまうようなことも多いようです。また、天秤の「腕」のバネ性がないので、向こう合わせで掛けるようなことには、若干弱めです。
風は向かい風でそよいでいます。
軽~く投げて11色。
そこから引いてきますが当たりません。
8色ぐらいになってようやく当たりが・・・結構元気な当たりです、その後も当たりますが、結局上げてみるとレギュラーサイズが一つ。
2投目は10色ぐらいに落とし、8色以内を重点的に探ってみます。
7色半(1m染なので詳細に距離はわかります)から、頻繁に当たりますが、今回もシングルです。
そこで、天秤をいつもの横着天秤(L型)に変えて90m以内を重点的に探っていきます。
天秤を変えると、その後3連もあり、ほぼ素針なしで釣れてきます。
ただ、群れが広がっているのか3連が最高で、時たま連。また、45m以内は全く当たりも出ません。
当たりが出るのは75m~45mあたりです。
風も、向かい風でそよいでいますので、暑いわりにはすごしよい風です。
(残念ながら、向かい風なので飛びません・・・が)
前回とは違って、いつもの70m位の距離で頻繁な当たりが出るので退屈はしませんが、
当たりの数の割には数が伸びないのが、炎天下の釣りではちょっとしんどいところです。
途中、「迷人」もやってきて二人で釣りますが、他の釣り人が居ないので右左と投げ分けが可能です。
釣り始めは右方向で当たりが出ていましたが、向かい風で海面がざわついてきたのが幸いしたのか左方向でも当たりが出るようになりました。
休憩をはさんで実釣3時間でそこそこおかずにできる量が確保できたので、StopFishing とし、店仕舞いします。
当日の外道はヒイラギが4つと、真鯛(500円玉真鯛)が2つと餌取はほとんど上がってきませんでした。
帰宅して、数えてみると19~12cm程度が34と、餌300円でまっ昼間の釣行としては十分満足できる釣りでした。
本日の釣果はこれ!

1時間半かけてすべて3枚に下し、半分をムニエルにして美味しくいただきました。
4OZlevellineのムニエル:
3枚に下して、マジックソルトをかけ、小麦粉をまぶしたのち、バージンオリーブオイルでカラッと焼いてレモンをかけていただきます。
キスの天ぷらやフライではたくさん食べれませんが、ムニエルではあっさりしているので、それこそ大皿いっぱいでも食べれますよ。
一度やってみてください、お薦めです。
さて、次回は・・・キスのいい季節になってくるので、日本海まで走るか。それとも、今季初の太刀魚を獲りに行くか。さてさて。
この一か月間も何度かの釣行をしていましたが・・・・
キスは、2回の釣行で2匹!!
ひっかけかからしのリベンジは返り討ちにあったりして、散々なひと月でした。
さて、今回の東播磨方面は、いつもの高砂へ。
前回の釣行では、「迷人」と一緒に釣っていましたが、いつもの投擲距離では全く当たりません。
「迷人」は調子よく釣っていますので、その距離を見てみると・・・・KisSpeリールでハンドル160回ほどの距離です。
つまり・・・・80cm×160回=約130m・・・それ以上飛ばして当たるのがそのあたり・・・
4OZlevellineの365FXでは太刀打ちできません。
この竿で75g(20号ですな)では120m位がいっぱいで多針仕掛けを付けてポイントまではとどきません。
結局、指をくわえて見守るだけでした。
で、今回!!!
前日の情報で4OZlevellineが10種目をやっていたころ(今の4種目で高校生限定です)のキャスティング友が、
定年を機に釣りをまじめたようです。
その彼は明石の漁師の家系?親戚?だそうなので、これからは「漁師君」と呼ばせていただきます。
ちなみに「迷人」は前にも紹介したように、第??回トップキャスターズトーナメントで高校生ながら石鯛3号を使って一等賞を獲った御仁です。
その「漁師君」から、高砂でいつもの距離で、3時間ほどで30ほど釣ったという情報をもらったので、釣行を決定しました。
当日の潮を見て、11時ごろ(まっ昼間ですナ)からの竿出しになるように、自宅を9時半に出発。
舞子の餌店で石ゴカイを調達。
300円でどの程度ある?と聞くと、そのまま300円分入れてくれてヒルイシをかけてしまったので量は不明ながら、
3時間程度の釣行・・・まっ昼間の釣行なので長時間は無理!・・・には十分そうだったので、そのまま購入し、
一路、加古川方面へ。
昼前が満ち一杯なのでゆっくり走って、現地着11時半過ぎ。
釣り場を見渡すと釣り人は全くおらず、釣り座は選び放題です。
いつもの大崩れに釣り場を決め、店開きをして、

本日は385FX+に85g(約23号)秋田狐の7号5本針をセットして、第一投!
今回は湘南型の天秤をチョイスしています、これは、引いてくると直線になるので当たりがしっかりわかりますが、
弾いてしまうようなことも多いようです。また、天秤の「腕」のバネ性がないので、向こう合わせで掛けるようなことには、若干弱めです。
風は向かい風でそよいでいます。
軽~く投げて11色。
そこから引いてきますが当たりません。
8色ぐらいになってようやく当たりが・・・結構元気な当たりです、その後も当たりますが、結局上げてみるとレギュラーサイズが一つ。
2投目は10色ぐらいに落とし、8色以内を重点的に探ってみます。
7色半(1m染なので詳細に距離はわかります)から、頻繁に当たりますが、今回もシングルです。
そこで、天秤をいつもの横着天秤(L型)に変えて90m以内を重点的に探っていきます。
天秤を変えると、その後3連もあり、ほぼ素針なしで釣れてきます。
ただ、群れが広がっているのか3連が最高で、時たま連。また、45m以内は全く当たりも出ません。
当たりが出るのは75m~45mあたりです。
風も、向かい風でそよいでいますので、暑いわりにはすごしよい風です。
(残念ながら、向かい風なので飛びません・・・が)
前回とは違って、いつもの70m位の距離で頻繁な当たりが出るので退屈はしませんが、
当たりの数の割には数が伸びないのが、炎天下の釣りではちょっとしんどいところです。
途中、「迷人」もやってきて二人で釣りますが、他の釣り人が居ないので右左と投げ分けが可能です。
釣り始めは右方向で当たりが出ていましたが、向かい風で海面がざわついてきたのが幸いしたのか左方向でも当たりが出るようになりました。
休憩をはさんで実釣3時間でそこそこおかずにできる量が確保できたので、StopFishing とし、店仕舞いします。
当日の外道はヒイラギが4つと、真鯛(500円玉真鯛)が2つと餌取はほとんど上がってきませんでした。
帰宅して、数えてみると19~12cm程度が34と、餌300円でまっ昼間の釣行としては十分満足できる釣りでした。
本日の釣果はこれ!
1時間半かけてすべて3枚に下し、半分をムニエルにして美味しくいただきました。
4OZlevellineのムニエル:
3枚に下して、マジックソルトをかけ、小麦粉をまぶしたのち、バージンオリーブオイルでカラッと焼いてレモンをかけていただきます。
キスの天ぷらやフライではたくさん食べれませんが、ムニエルではあっさりしているので、それこそ大皿いっぱいでも食べれますよ。
一度やってみてください、お薦めです。
さて、次回は・・・キスのいい季節になってくるので、日本海まで走るか。それとも、今季初の太刀魚を獲りに行くか。さてさて。