2021年10月09日
神話の島での飲ませ釣り
神話の島での飲ませ釣り
先週の公共放送のタモリさんが出演していた番組で、神話の島(淡路島・沼島)が紹介されていました。
当日の番組では後編として、伊弉諾神社から始まって沼島の立神島まで船上から撮影されていました。
番組を見ながら・・・「ここで釣っている」「この辺がポイント」などと話題に上げていました。
そのすぐ後の水曜日に実際に釣行していました。
時期的には「ひっかけかからし(落とし込み釣り)」は餌のイワシが居なくなってるために終わっていて、
アジを餌に飲ませ釣りの時期になっています。
こののアジ飲ませ釣りは、沼島のブランドアジである「沼島の黄アジ」を釣って、それを餌に青物を狙うという釣りです。
昨年も同時期に釣行し、20~25cmのアジを餌に釣りをして、35リッターのクーラーが満タンになりお裾分けの処分に往生しました。
今年は???というと、
HPからの釣果情報で、55~65位のハマチ・メジロが一船で数匹、アジが10~15匹と、もう一つ良くないような結果です。
理由は後で解るのですが・・・・・・
当日は、いつものように4時に自宅を出発し、6時には土生港から出船です。
潮は旧暦の1日で、潮が大きいので期待十分です。
タックルはいつもの通り、ゴウイン落とし込みMに300MT、アジ用にセントクロイの3S90LM2(9ftのルアー竿です)
仕掛けは飲ませ用に伊勢尼の14号、ハリス12号1.2mを準備しています(船頭さんはハリス16号だそうです)
アジ用にはチヌ胴打ち2号の4本針仕掛けです(天秤用とサビキ用の2種類準備)
・・・仕掛けは船頭さんの手作りもありますが、4OZlevellineは全て自作です・・・・・
さて、出船して沼島の東に走ります。
ここは築磯で10m位の鉄筋で作った人工磯が間隔を空けて並んでいる水深40m位のポイントです。
ポイントに着くと魚の写りは良く、下から15m程度まで写っています。
潮の流れと風向きをみて早速仕掛けを下ろしますが、反応が有りません????
すこしして、船頭さんの勧めで4OZlevellineは飲ませ仕掛けにチェンジします。
餌のアジは、船頭さんが前日までに釣っていて、生簀で泳いでいます、・・・が・・・大小合わせて10匹程度が泳いでいます。
その中の中くらい(20cm程度)を選んで、伊勢尼14号で鼻掛けし、送り込みます。
泳がせる深さは25m(底から15m位)で待っていると、
ものの5分もたたないまでに、アタックしてきます。
餌が大きめなので、送り込んで、待って、待って合わせるものの、
スカ!!!!
反省して、小さめのアジ(15cm程度)を選んで、再度送り込むと、即当たってきます。
道糸が3号なので、適当にドラッグを効かせて上がってきたのが、標準サイズの60cm程度。
その後、すぐに2匹目をキャッチ。
時計を見るとまだ7時にもなっていません。
2匹獲ったところで、本日のノルマは達成しています。
と、言うのも、7月に性懲りもなく10匹持ってい帰って、これまたお裾分けに往生していましたので、
今回の釣行は、自宅で食する量(2匹)が釣れたらOK。お裾分け分が2匹ほどでOKと思っていたので、自宅分は確保したので、ノルマ達成です。
でも、船頭さんを含めて同船者の皆さんは、本来の狙いものであるアジが全く釣れていません。
このためポイント移動することとし、島の南西の沖へ回っていきます、丁度、上立神岩の沖です。
移動の途中に本職の舟(漁師さんの船)を見ていると、一か所には集まっておらず。また、すぐに移動しているようで、あまり獲れていないような感じです。
ポイントに着いて、魚探を見ていると、しっかり写っているので期待できます。
・・・・が、・・・・
ここでも同じで、アジは全く口を使いません。
小一時間して、全く食わないので再度移動します。
今度は島の西側で、水深35m位で、岩を投入して、小さな山のようにした築磯です。
ここは、ヒッカケカカラシで狙っていたポイントで、今回はイワシではなく、アジの様な写りがしっかり出ています。
・・・が・・・・
ここでは、小型のアジ(15cm程度)が全員で10ほど上がったのみで全く期待外れです。
時計を見るとまだ10時前で、再度、島の東に移動します。
お魚を求めて、クルージングのパターンになってきています。
朝一番に狙った、10mの築磯ですが、ここへ来て船頭さんも飲ませ仕掛けに変えて、水深をチェックするため底まで落とすと・・・
即、青物が当たってきます。
(飲ませ用の仕掛けの道糸はシブ染めの単色のビシマ糸なので、まずは深さを測る必要があるので底取りをします)
底で当たるというアドバイスで、4OZlevellineも底まで落とすと、底を取ってリールを一巻する間もなくアタックしてきます。
が、待っても持って行かないので上げてみると、餌が半分に噛み切られており、ハマチではなく底物系かサワラだったのかもしれません。
餌を変えて再度、底まで落とすと、やはり即当たってきます。
これは、ちょっと大きいのか、底で走り回っており、上がってきません。
結局、根ズレでハリスを切られサヨナラです。
その後、何とか2匹上げ、同船者もそれぞれ1匹ずつ上げていたようです。(竿がアジ用だったので苦労していたようです)
餌のアジを狙ってみるものの、これだけ青物が回っていると、アジは怖がって口を使いません、いわゆる逃げ回っているようです。
ここ何日間、釣果が悪かったのはこのためなんでしょう。
早朝に土生港のテトラ回りなどで餌を確保していれば、それこそ餌の数だけハマチが釣れるような状況でしょう。
ルアーでも大漁になりそうです。
ま! はっきり言って、いっぱい持って帰るとあとが大変ですが・・・
当日の結果は、60~65の大ハマチが4つ(船頭さんが釣っていた30cm程度大き目のアジを4ついただいて)お土産となりました。
さて、時期的には「伊勢のウタセ真鯛」も行きたいし、
落ちのキスを狙って若狭方面に走りたいし・・・
先週の公共放送のタモリさんが出演していた番組で、神話の島(淡路島・沼島)が紹介されていました。
当日の番組では後編として、伊弉諾神社から始まって沼島の立神島まで船上から撮影されていました。
番組を見ながら・・・「ここで釣っている」「この辺がポイント」などと話題に上げていました。
そのすぐ後の水曜日に実際に釣行していました。
時期的には「ひっかけかからし(落とし込み釣り)」は餌のイワシが居なくなってるために終わっていて、
アジを餌に飲ませ釣りの時期になっています。
こののアジ飲ませ釣りは、沼島のブランドアジである「沼島の黄アジ」を釣って、それを餌に青物を狙うという釣りです。
昨年も同時期に釣行し、20~25cmのアジを餌に釣りをして、35リッターのクーラーが満タンになりお裾分けの処分に往生しました。
今年は???というと、
HPからの釣果情報で、55~65位のハマチ・メジロが一船で数匹、アジが10~15匹と、もう一つ良くないような結果です。
理由は後で解るのですが・・・・・・
当日は、いつものように4時に自宅を出発し、6時には土生港から出船です。
潮は旧暦の1日で、潮が大きいので期待十分です。
タックルはいつもの通り、ゴウイン落とし込みMに300MT、アジ用にセントクロイの3S90LM2(9ftのルアー竿です)
仕掛けは飲ませ用に伊勢尼の14号、ハリス12号1.2mを準備しています(船頭さんはハリス16号だそうです)
アジ用にはチヌ胴打ち2号の4本針仕掛けです(天秤用とサビキ用の2種類準備)
・・・仕掛けは船頭さんの手作りもありますが、4OZlevellineは全て自作です・・・・・
さて、出船して沼島の東に走ります。
ここは築磯で10m位の鉄筋で作った人工磯が間隔を空けて並んでいる水深40m位のポイントです。
ポイントに着くと魚の写りは良く、下から15m程度まで写っています。
潮の流れと風向きをみて早速仕掛けを下ろしますが、反応が有りません????
すこしして、船頭さんの勧めで4OZlevellineは飲ませ仕掛けにチェンジします。
餌のアジは、船頭さんが前日までに釣っていて、生簀で泳いでいます、・・・が・・・大小合わせて10匹程度が泳いでいます。
その中の中くらい(20cm程度)を選んで、伊勢尼14号で鼻掛けし、送り込みます。
泳がせる深さは25m(底から15m位)で待っていると、
ものの5分もたたないまでに、アタックしてきます。
餌が大きめなので、送り込んで、待って、待って合わせるものの、
スカ!!!!
反省して、小さめのアジ(15cm程度)を選んで、再度送り込むと、即当たってきます。
道糸が3号なので、適当にドラッグを効かせて上がってきたのが、標準サイズの60cm程度。
その後、すぐに2匹目をキャッチ。
時計を見るとまだ7時にもなっていません。
2匹獲ったところで、本日のノルマは達成しています。
と、言うのも、7月に性懲りもなく10匹持ってい帰って、これまたお裾分けに往生していましたので、
今回の釣行は、自宅で食する量(2匹)が釣れたらOK。お裾分け分が2匹ほどでOKと思っていたので、自宅分は確保したので、ノルマ達成です。
でも、船頭さんを含めて同船者の皆さんは、本来の狙いものであるアジが全く釣れていません。
このためポイント移動することとし、島の南西の沖へ回っていきます、丁度、上立神岩の沖です。
移動の途中に本職の舟(漁師さんの船)を見ていると、一か所には集まっておらず。また、すぐに移動しているようで、あまり獲れていないような感じです。
ポイントに着いて、魚探を見ていると、しっかり写っているので期待できます。
・・・・が、・・・・
ここでも同じで、アジは全く口を使いません。
小一時間して、全く食わないので再度移動します。
今度は島の西側で、水深35m位で、岩を投入して、小さな山のようにした築磯です。
ここは、ヒッカケカカラシで狙っていたポイントで、今回はイワシではなく、アジの様な写りがしっかり出ています。
・・・が・・・・
ここでは、小型のアジ(15cm程度)が全員で10ほど上がったのみで全く期待外れです。
時計を見るとまだ10時前で、再度、島の東に移動します。
お魚を求めて、クルージングのパターンになってきています。
朝一番に狙った、10mの築磯ですが、ここへ来て船頭さんも飲ませ仕掛けに変えて、水深をチェックするため底まで落とすと・・・
即、青物が当たってきます。
(飲ませ用の仕掛けの道糸はシブ染めの単色のビシマ糸なので、まずは深さを測る必要があるので底取りをします)
底で当たるというアドバイスで、4OZlevellineも底まで落とすと、底を取ってリールを一巻する間もなくアタックしてきます。
が、待っても持って行かないので上げてみると、餌が半分に噛み切られており、ハマチではなく底物系かサワラだったのかもしれません。
餌を変えて再度、底まで落とすと、やはり即当たってきます。
これは、ちょっと大きいのか、底で走り回っており、上がってきません。
結局、根ズレでハリスを切られサヨナラです。
その後、何とか2匹上げ、同船者もそれぞれ1匹ずつ上げていたようです。(竿がアジ用だったので苦労していたようです)
餌のアジを狙ってみるものの、これだけ青物が回っていると、アジは怖がって口を使いません、いわゆる逃げ回っているようです。
ここ何日間、釣果が悪かったのはこのためなんでしょう。
早朝に土生港のテトラ回りなどで餌を確保していれば、それこそ餌の数だけハマチが釣れるような状況でしょう。
ルアーでも大漁になりそうです。
ま! はっきり言って、いっぱい持って帰るとあとが大変ですが・・・
当日の結果は、60~65の大ハマチが4つ(船頭さんが釣っていた30cm程度大き目のアジを4ついただいて)お土産となりました。
さて、時期的には「伊勢のウタセ真鯛」も行きたいし、
落ちのキスを狙って若狭方面に走りたいし・・・
Posted by cast4ozlevelline at 10:14│Comments(0)
│釣行記