2022年10月09日
キャスティング競技用ガイド Made In USA
キャスティング競技用ガイド Made In USA
キャスティング競技で、特に「3種目」(15号錘・5号ナイロン・力糸無し)の種目ではガイドの口径が大きいほうが糸が竿をたたかず、飛距離が伸びます。このため、かつては、サクラの日本号用ガイドで、バットガイドで70mmからサイズを落としていくというような大口径ガイドを使用していました。
かつて・・・・昭和45~50年ごろ、4OZlevellineがキャスティング競技の旧10種目(旧5種目の高校生クラス・現4種目)で投げていた時、
竿は「ワールド 石鯛3号 トップ30cm詰め、バット60cm延長」で、ガイドは「サクラ 70㎜ 50㎜ 35㎜ トップ20㎜」
というスペックのグラスの竿で競技に参加していました。
現4種目(4OZlevellineが投げていた種目)は「15号錘・2号ナイロン・力糸あり」ですが、上記の道具で参加して、当時の日本記録(170m位)を更新したことがありました。そのご褒美に純銀金張りの日本記録バッチをいただいています。(ちなみに、日本記録には18金のバッチでした・・・)
サクラの大口径ガイドは、そのころ大流行りで並継のロッド(O社のキューバやアマゾンなど)に付けて釣行していました。
ただ、このガイドはガイドの「丸」の部分と「足」の部分がロウ付けであったため、何かの拍子にポロっと取れたりしていました。
現在では、これらのガイドは新規に入手することができませんので、竿からの取り外し分などをオークションで入手するしか方法がありません。
また、大口径のガイドを自作されるような猛者の方もいらっしゃいました。
今回、たまたま、ある情報から購入してみました。
販売しているお店は、残念ながら日本国内でありませんので、探し出したのがアメリカのお店とフランスのお店でした。
ガイドそのものの単価は比較的安いのですが、為替(1ドル/145円、1ユーロ/140円)の様な円安や、為替手数料がかかってみたり、消費税が課税されたりするのと、発送はFedExなどなので、日本国内の宅急便の15~20倍の金額が掛かってしまったりするため、入手に対してきわめて高価なガイドとなってしまいました。
普通の「釣り人」には縁は少ないと思いますが、海外ではSICは超高級、ハードガイドが高級、ワイヤーガイドが普通の様な感じでしょうか。
このSUS一体型のガイドは高級ガイドに分類されているようです。
海外ではPEはあまり使われていなく、ナイロン道糸が普通に使われているようなので、このようなSUSガイドでも十分なのかもしれませんね。
また、日本ではパテントや実用新案などでこのようなガイドは作成できないのでしょうね?
と、言いながら、外国ではSIC製のコピー商品が堂々と販売されているようです。それも安値で・・・・・どうなのでしょうね????
現物は、と言うと!
これ!
無事、嫁入り先が決まりました。
キャスティング競技で、特に「3種目」(15号錘・5号ナイロン・力糸無し)の種目ではガイドの口径が大きいほうが糸が竿をたたかず、飛距離が伸びます。このため、かつては、サクラの日本号用ガイドで、バットガイドで70mmからサイズを落としていくというような大口径ガイドを使用していました。
かつて・・・・昭和45~50年ごろ、4OZlevellineがキャスティング競技の旧10種目(旧5種目の高校生クラス・現4種目)で投げていた時、
竿は「ワールド 石鯛3号 トップ30cm詰め、バット60cm延長」で、ガイドは「サクラ 70㎜ 50㎜ 35㎜ トップ20㎜」
というスペックのグラスの竿で競技に参加していました。
現4種目(4OZlevellineが投げていた種目)は「15号錘・2号ナイロン・力糸あり」ですが、上記の道具で参加して、当時の日本記録(170m位)を更新したことがありました。そのご褒美に純銀金張りの日本記録バッチをいただいています。(ちなみに、日本記録には18金のバッチでした・・・)
サクラの大口径ガイドは、そのころ大流行りで並継のロッド(O社のキューバやアマゾンなど)に付けて釣行していました。
ただ、このガイドはガイドの「丸」の部分と「足」の部分がロウ付けであったため、何かの拍子にポロっと取れたりしていました。
現在では、これらのガイドは新規に入手することができませんので、竿からの取り外し分などをオークションで入手するしか方法がありません。
また、大口径のガイドを自作されるような猛者の方もいらっしゃいました。
今回、たまたま、ある情報から購入してみました。
販売しているお店は、残念ながら日本国内でありませんので、探し出したのがアメリカのお店とフランスのお店でした。
ガイドそのものの単価は比較的安いのですが、為替(1ドル/145円、1ユーロ/140円)の様な円安や、為替手数料がかかってみたり、消費税が課税されたりするのと、発送はFedExなどなので、日本国内の宅急便の15~20倍の金額が掛かってしまったりするため、入手に対してきわめて高価なガイドとなってしまいました。
普通の「釣り人」には縁は少ないと思いますが、海外ではSICは超高級、ハードガイドが高級、ワイヤーガイドが普通の様な感じでしょうか。
このSUS一体型のガイドは高級ガイドに分類されているようです。
海外ではPEはあまり使われていなく、ナイロン道糸が普通に使われているようなので、このようなSUSガイドでも十分なのかもしれませんね。
また、日本ではパテントや実用新案などでこのようなガイドは作成できないのでしょうね?
と、言いながら、外国ではSIC製のコピー商品が堂々と販売されているようです。それも安値で・・・・・どうなのでしょうね????
現物は、と言うと!
これ!
無事、嫁入り先が決まりました。
Posted by cast4ozlevelline at 12:52│Comments(0)
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