2024年11月07日
大橋下の飲ませ釣り
大橋下の飲ませ釣り
秋の大物釣りと言えばまず「青物」の飲ませ釣りか、落とし込み釣りでしょう。
4OZレベルラインはこの時期には沼島のひっかけかからし釣り(落とし込み釣り)に行っていますが、
今年は、タイミングが悪く計画した日は波が高かったり、風が吹きそうだったりして中止になってしまいました。
そこで、明石海峡での飲ませ釣りに行ってみました。
かつて10年以上前「ケンちゃん船」で岩屋沖から江崎沖で飲ませ釣りをやっていましたが、
ケンちゃん船も休船しており、久しぶりの瀬戸(明石海峡大橋下)での飲ませ釣りに小松さんでチャレンジです。
10年以上経つとタックルも進化し昔の感覚では周りに迷惑を掛けてしまうので、船長に聞きながらタックルを準備しました。
まずはRod・・・相手が青物(ハマチ・ハマチのお兄さん・メジロ・・時たまブリ)なので、D社のゴウイン落し込みMを準備。
リールは、シーボーグ300MJで、PEの3号に12号のリーダーを8m付けます。
仕掛けは沼島での飲ませ釣りを流用
沼島では餌のアジがでかく(20cm以上のアジも使います)これに対応して、針も伊勢尼の14号・16号まで使い、ハリスも12号・14号も平気で使っています。
ただ、餌が小さい時は一回り小さい針やハリスを使うので、この「小さい餌用」を流用します。
なので、仕掛けは伊勢尼12号にハリス10号を1.5mとし、親子クレーンサルカンにてつなぎます。錘は指定で50号(これでも軽いと思いますが)。
親子クレーンの上はリーダーに直結するので、ハリス部分のみ10セット位準備します。
これはお祭りしたときに、散髪してハリスを括りなおした方が早く戦闘に参加できるからです。
また、針を飲まれたときには潔く針を切って、針のみ結びなおすのがいつもの4OZレベルラインの手法です。
電源は船にもありますが、手作りのLiPoバッテリー5000mAを2つ準備します。
結局、一日の釣りでバッテリーは16.8Vの満杯から終わってみれば16.2V位の80%までだったので、一個でも十分対応可能でしょう。
ま!バッテリーは手作りで、1個当たり8000円程度で作成できますので予備を持って行くほうが安心です。
(・・・円高の影響で、LiPoバッテリーは5000位から7~8000円程度まで値上がりしています。)
作り方はかつてUPしていますので参考に似てください、あくまで自己責任ですよ。
さて、当日。
まずは餌のアジの調達です。
この日は中潮でいい潮は朝方で、時間が経つにつれて潮が早くなるので、30分位でチャチャチャと餌の確保をする必要が有ります。
6時に出船して、向かうは大橋の淡路側の護岸です。
この護岸の西にあるテトラの前での餌調達ですが、短い時間の間にサビキで4~50ほど12cmほどのアジを採りましたが、この間に3回ほど針に掛かったアジを大物に横取りされました。ま!ハリスが0.8号なので仕方が有りませんが、船長いわくヒラメの仕業だそうです。
餌の確保が出来たので本番です。
釣り座は潮先の右舷中ほどを取れているので期待大です。
ポイントは淡路側の橋脚の東側から流し始めます。場所的には淡海荘の沖当たりです。
スタートは40m位で、流れていくにしたがって25m位まで駆け上がる場所です。
このかけ上がりの天辺ぐらいに反応が有るそうです。
流れが速くものの数分でかけ上がりの天辺に到達します。
ちょうど潮が吹きあがりポイントを過ぎると急に波が高くなりそうなるとこの流しは終わるということです。
4OZレベルラインは、一投目から好調でまず、60cm強のハマチのお兄さん(メジロと言ってもいいのかな)
投入して底を取ったら、2m位巻きそのままの深さをキープします。もし途中で「ゴトゴト」と底を擦っているような感じになったならまた2mほど上げます。
朝の1時間半ほどはこれで毎度当たりますが、途中の針外れもあったり、左舷の釣り人とのお祭りなどもあったりで9時ぐらいで本日の目標の5匹をキープできましたが、ツバスクラス(50cm弱・・ハマチと言ってもOKかな)も2つ混じっています。
その後、流れが速くなって、激流の川で釣ってい居るような感じになり、潮先の4OZレベルラインの仕掛けは船の下に入り、釣りにくい状況で、お祭りも多発し10時半ごろまでにようやく2つ追加したのみです。
橋の西側(潮の流れの下側ですが流れが見えますか
流れが速くなりすぎているので、場所移動して、二見沖ぐらいの水深25m程度の比較的底が平坦なポイントに移動します。
この頃には4OZレベルラインのも十分満足した釣果でしたので、自主的にStopFishingとしていました。竿を出さずに1時間強も暇な時間を送っていました。
結果、65~60位のハマチのお兄さん5つと、50弱のツバスを2つの釣果でした。
これでも持って帰るのが大変でした・・・・。
帰ってからお裾分け(そのまま丸ごとなど)して、自宅用には1匹半でした、今年の魚は丸々太っていて、虫も入っておらず、美味しくいただけました。
次の釣行は、そろそろ時期に入るキス釣りかな、それとも投げのマルハゲかな。
秋の大物釣りと言えばまず「青物」の飲ませ釣りか、落とし込み釣りでしょう。
4OZレベルラインはこの時期には沼島のひっかけかからし釣り(落とし込み釣り)に行っていますが、
今年は、タイミングが悪く計画した日は波が高かったり、風が吹きそうだったりして中止になってしまいました。
そこで、明石海峡での飲ませ釣りに行ってみました。
かつて10年以上前「ケンちゃん船」で岩屋沖から江崎沖で飲ませ釣りをやっていましたが、
ケンちゃん船も休船しており、久しぶりの瀬戸(明石海峡大橋下)での飲ませ釣りに小松さんでチャレンジです。
10年以上経つとタックルも進化し昔の感覚では周りに迷惑を掛けてしまうので、船長に聞きながらタックルを準備しました。
まずはRod・・・相手が青物(ハマチ・ハマチのお兄さん・メジロ・・時たまブリ)なので、D社のゴウイン落し込みMを準備。
リールは、シーボーグ300MJで、PEの3号に12号のリーダーを8m付けます。
仕掛けは沼島での飲ませ釣りを流用
沼島では餌のアジがでかく(20cm以上のアジも使います)これに対応して、針も伊勢尼の14号・16号まで使い、ハリスも12号・14号も平気で使っています。
ただ、餌が小さい時は一回り小さい針やハリスを使うので、この「小さい餌用」を流用します。
なので、仕掛けは伊勢尼12号にハリス10号を1.5mとし、親子クレーンサルカンにてつなぎます。錘は指定で50号(これでも軽いと思いますが)。
親子クレーンの上はリーダーに直結するので、ハリス部分のみ10セット位準備します。
これはお祭りしたときに、散髪してハリスを括りなおした方が早く戦闘に参加できるからです。
また、針を飲まれたときには潔く針を切って、針のみ結びなおすのがいつもの4OZレベルラインの手法です。
電源は船にもありますが、手作りのLiPoバッテリー5000mAを2つ準備します。
結局、一日の釣りでバッテリーは16.8Vの満杯から終わってみれば16.2V位の80%までだったので、一個でも十分対応可能でしょう。
ま!バッテリーは手作りで、1個当たり8000円程度で作成できますので予備を持って行くほうが安心です。
(・・・円高の影響で、LiPoバッテリーは5000位から7~8000円程度まで値上がりしています。)
作り方はかつてUPしていますので参考に似てください、あくまで自己責任ですよ。
さて、当日。
まずは餌のアジの調達です。
この日は中潮でいい潮は朝方で、時間が経つにつれて潮が早くなるので、30分位でチャチャチャと餌の確保をする必要が有ります。
6時に出船して、向かうは大橋の淡路側の護岸です。
この護岸の西にあるテトラの前での餌調達ですが、短い時間の間にサビキで4~50ほど12cmほどのアジを採りましたが、この間に3回ほど針に掛かったアジを大物に横取りされました。ま!ハリスが0.8号なので仕方が有りませんが、船長いわくヒラメの仕業だそうです。
餌の確保が出来たので本番です。
釣り座は潮先の右舷中ほどを取れているので期待大です。
ポイントは淡路側の橋脚の東側から流し始めます。場所的には淡海荘の沖当たりです。
スタートは40m位で、流れていくにしたがって25m位まで駆け上がる場所です。
このかけ上がりの天辺ぐらいに反応が有るそうです。
流れが速くものの数分でかけ上がりの天辺に到達します。
ちょうど潮が吹きあがりポイントを過ぎると急に波が高くなりそうなるとこの流しは終わるということです。
4OZレベルラインは、一投目から好調でまず、60cm強のハマチのお兄さん(メジロと言ってもいいのかな)
投入して底を取ったら、2m位巻きそのままの深さをキープします。もし途中で「ゴトゴト」と底を擦っているような感じになったならまた2mほど上げます。
朝の1時間半ほどはこれで毎度当たりますが、途中の針外れもあったり、左舷の釣り人とのお祭りなどもあったりで9時ぐらいで本日の目標の5匹をキープできましたが、ツバスクラス(50cm弱・・ハマチと言ってもOKかな)も2つ混じっています。
その後、流れが速くなって、激流の川で釣ってい居るような感じになり、潮先の4OZレベルラインの仕掛けは船の下に入り、釣りにくい状況で、お祭りも多発し10時半ごろまでにようやく2つ追加したのみです。
橋の西側(潮の流れの下側ですが流れが見えますか
流れが速くなりすぎているので、場所移動して、二見沖ぐらいの水深25m程度の比較的底が平坦なポイントに移動します。
この頃には4OZレベルラインのも十分満足した釣果でしたので、自主的にStopFishingとしていました。竿を出さずに1時間強も暇な時間を送っていました。
結果、65~60位のハマチのお兄さん5つと、50弱のツバスを2つの釣果でした。
これでも持って帰るのが大変でした・・・・。
帰ってからお裾分け(そのまま丸ごとなど)して、自宅用には1匹半でした、今年の魚は丸々太っていて、虫も入っておらず、美味しくいただけました。
次の釣行は、そろそろ時期に入るキス釣りかな、それとも投げのマルハゲかな。
Posted by cast4ozlevelline at 11:09│Comments(0)
│釣行記