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2023年08月06日

四度 西播磨

四度 西播磨

前週も西播磨方面をうろついてきましたが、大塩で1時間半頑張ったものの真鯛の入れ食い(500円玉程度の真鯛)で、鯛の合間にキスが釣れるという最悪の釣果です。高速サビキにすると、キスが釣れますが、魚の群れが小さいのか、シングルのみで、一時間半でようやく7つでした。
当日は、脚立を持参して行ったので、13間波止の石積みに危険性なしに簡単に降りれたのでよかったのですが、魚が・・・・

それ以上頑張っても釣れそうにないので、いつもの高砂港へ移動しました。

情報によると、カネカ裏の方が数も型もいいらしいのですが、大塩で炎天下で頑張っていたので、ここでは足場のいい波止で店開きをしました。
潮は底に近い状態でもう少し早めの引きの潮での方がいいとは思われますが、一時間をめどに2回目の店開きをします。
狙うポイントはいつもの8色(船用の10m染ですよ)あたりとして、第一投。
一投目は丁寧にサビいて前回同様”4連”サイズは今年のレギュラーサイズの16~12cm程度で、例年の指位のピンは釣れません。
その後もテキトーにサビいて、素針はほぼなしで1時間で15匹で一時間ほどたったので打ち止め。大塩分と合わせて22匹でした。
釣果はそのまま進呈しましたので帰ってからの下処理は無く、帰ってすぐ冷えたビールで疲れを癒しました。

さてさて、四度の西播磨ですが、性懲りもなく、今回は高砂オンリーで狙ってってみました。
今回の目的は、「固定天秤の使用」「赤イソメの使用」をテストしてみようと考え、22号の海草天秤で、腕を1.2㎜で10cmのものを準備し、仕掛けも赤イソメ(青イソメの赤いやつ)なので、石ゴカイより太いので、オーナーのキス競技用ヒネリの7号で作っていきました。

高砂で2時間の予定なので餌も最小の300円(・・・せこい・・・)で調達し、現地着9時頃です。
この時間になると、ルアーマンはほぼいなくなり、ポイント選定は思い通りに出来ます。

こんな所で店開きします。

四度 西播磨 四度 西播磨

準備して、第一投は9時半前。
いつもの5本針で、餌は針いっぱい。天秤はいつもの横着天秤(フロート天秤、過去のブログで紹介しています)の85g(22号相当でしょうか。
ここ3週釣れていたポイントへ投げて落ち着きで11色、少し引いたとこから当たりが頻発し、4色分巻いたとこで上げてみると、今回もレギュラーサイズが4連でした。
今日は、左方向はあまり良くなく、右方向の方がいいみたい。小一時間いつもの天秤でやって、20ほどキャッチして、今日のもう一つのテストの固定天秤にチェンジします。

固定天秤に替えても当たりの数は変わりませんが、心持当たりの大きさが小さくなったような感じです。
ただ、当たりの数にもかかわらず、上がってくるキスの数は少ないように感じます。
天秤の腕が1.2mmで長さが10cmなので弾いているような感じでしょうか。
4投ほどしてみましたが、もう一つ良くないので、元の横着天秤に替え、11時過ぎまでやっていましたが、2時間ほどで29匹だったので、30を超えるまでとラスト1投で4連だったので合計33匹で本日のStopFishingとしました。

釣果はこれ!

四度 西播磨

今回のテストで「赤イソメ」は安くてよく釣れるのでGoodでした。
固定天秤については、腕をもう少し細い目にして、心持長くしたものを作成して、もう一度テストかな。
向かい風や強い目の横風の時は固定天秤の方がトラブルが少ないので、最適な感じを探っていきたいと思っています。

次回は「お盆」の真っ最中で、交通渋滞も多発しそうですが、裏道経由でまた行ってみるかな。




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Posted by cast4ozlevelline at 09:33│Comments(0)釣行記
 
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